概要
クールな少年の自分にだけ向けられた微笑みに、婚約した少女は惹かれていく
伯爵令嬢ルビーの婚約者は、氷の魔法騎士と言われる侯爵の令息ブラッドだった。初顔合わせで、紅色のふわふわした髪のルビーに向かって、父親と同じ無表情なブラッドは「君は紅鳥だね」と言った。
彼が不機嫌そうだったので、ルビーは、自分が紅鳥みたいに取り柄のない平凡な子だと言われたと感じた。
平凡な紅鳥と似た自分は価値がないと思い込んでしまった少女と、クールで人とのコミュニケーションが不器用な魔法使いの少年の、恋物語。
波乱はほとんどありません。テーマは「紅鳥はかわいい」です。
*小説家になろうにも掲載しています。
彼が不機嫌そうだったので、ルビーは、自分が紅鳥みたいに取り柄のない平凡な子だと言われたと感じた。
平凡な紅鳥と似た自分は価値がないと思い込んでしまった少女と、クールで人とのコミュニケーションが不器用な魔法使いの少年の、恋物語。
波乱はほとんどありません。テーマは「紅鳥はかわいい」です。
*小説家になろうにも掲載しています。
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