生きづらさで検索し、本作に当たりました。事情は違うけどれもど、何でこの世界は生きにくいのだろう。靄がかかった世界で生きる意味って?何度も噛み砕いた砂のような問いだった。読みながら何度も自分のことを振り返りました。病棟の生活はつらいし、きつい。自傷だって逃れらない。それでも、何とか立っている。ここにも仲間がいた。