「の、ようなもの」を含む小説

はじめての小説は、自己紹介がてらエッセイのようなものを書きました。 主人公はほぼ私の分身です。

この島は世界から孤立している。島全体が「お倉様」への信仰でつながったひとつの家族のようなものだ。 だが、その平穏を脅かす存在がいる。魔臼と呼ばれる怪異がそれだ。 長らく鳴りを潜め…

深夜にやっている短編ドラマを意識した サスペンス要素のあるホラーです。

信長を経済学の達人という視点で書いた作品です。 これを基点に色々な歴史ラノベを書きました。 お試し投稿。 １５話まであります。 人気になったら本格連載したいです。 　学生時…

人類圏を脅かす巨人との戦争のさなか、装備のトラブルから前線参加を断念した猟兵七八分隊は、偶然捉えた救難信号を追って人類圏の最果てに向かう。そこにあったのは地図にない国軍の巨大施設…

これは前作『《短編》猫舌さんのコーヒーじゃらし』の前日譚のようなものです。 まだ、そちらを読まれていない方はこちらから↓↓↓ https://kakuyomu.jp/works…

ノンフィクションで、記録のようなものです。（名前は架空）

　俺は産まれた当初から人よりも大きくて力持ち、現世の桃太郎のようなものです。 　小学校１年生になると剣道でしごかれ、忍術の真似事までさせられます。 　色々とあった後、中学３年から…

『拝啓、異能なイケメンの皆さん、私は一超イケメンです。 　さて、方々、きっとこの召還に面食らうことでしょうが貴男は応じるべきです。なぜならば、我々はイケメンでありしかも異能の持ち…

　ドラゴン学者のロイ・スティーブンスは、ある村でドラゴンが人を襲ったという話を聞き、調査のために入村した。 　そこで出会ったのは、褐色肌の女ドラゴンスレイヤー、ヴァネッサ。ロイは…

音楽の流行は洗脳のようなものだと思う。 どれだけ必死にいい曲を作っても、流行を作る薄っぺらな歌に勝てない。 だから｢俺｣は、音楽が嫌いだ。 ｢俺｣は、友人から演劇の公演用の音楽を…

現代召喚術バトルです。 歴史上の武器とか事件などを再現して戦うという内容でした。 普通の少年が歴史召喚術と出会い、社会の裏側で悪の歴史召喚術師相手に戦います。 お試し投稿。 …

　哀れな我が子よ、躊躇をしてはなりません。今こそ命を差し出す時なのです。 　運命の主人は自らの意志で突き進む覚悟を持った者にこそ振り向いてくれるのです。 　さぁ、型に囚われた祈り…

“私”は特段月が好きではない。ただ、月は青春の象徴のようなものであるだけである。 変わらないものと変わるものに思いを馳せる主人公の語り形式の短編読み切りです。

自分が触れてきた中で、印象的であった物語。その物語について思うこと、感じたことをつらつらと語ったものです。最初から超有名作家さんの作品を取り上げてしまいました。評論、というか、作…

良家の一人娘である沙知子。そして彼女を妻にしたいと訪ねてきた謎多き美男子、湊人。 ・ ・ 『見れば見るほど妖艶とか、美麗とか、わざとらしいほど飾り付けられた言葉が似合う男であ…

　四月初旬。俺が目を覚ますと、妹の頭上に数字が見えた。それがなんなのかはわからなかったが、だんだんと、好感度のようなものではないかと察した。また、何故か妹の心の声らしきものも聞こ…

2018年終わり頃、海外の日本アニメファン経由でこの作品の存在を知る。メディアが話題にする中国アニメはほとんどお笑いネタにできるようなもので、この作品がほとんど俎上《そじょう》に…

恋は突然に、と言う。 交通事故に合うようなもの、だと言う。 「お付き合いを前提に結婚してください！」 ……どうやら、そうでもないらしい。

生まれたときに授かったスキル『ランダム召喚』を使用して今日もいつもの様にその場限りのパーティを助けては追い出されていた。 『確かに助かったけど……』 その言葉は少年「ラック」にと…