寒月に君を想う

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概要

思えば、思い出の節々に月が居た。
“私”は特段月が好きではない。ただ、月は青春の象徴のようなものであるだけである。
変わらないものと変わるものに思いを馳せる主人公の語り形式の短編読み切りです。
  • 完結済 全1話
  • 3,714文字
  • 更新
藤木なみえ
  • @hujinami

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