「たまに」を含む小説

漫才が好きな主人公・氷室透夜はクラスメイトの小篠雅に文化祭の有志発表で漫才をやりたいから教えてほしいと言われる。 親切心から雅とその友人で相方の大海竜吾に協力しようとするが、竜吾…

「お前ってさ、たまに海のほうを見てるよな」 友人からそう言われた建人（けんと）。 海が気になるのは、きっとあのひとのせいだ。彼女はまるで、白い桔梗の花のようなひとだった。 十七歳…

悪役令嬢ものから、現代アクションまで。 多種多様な小説の設定とプロローグだけを書きます。 たまに、続きが書かれるかも……。

第5回カクヨムWEB小説コンテスト（異世界ファンタジー部門）最終選考作品 俺たちのバンドグループ＜Ｒｅａｌｉｚｅ＞はライブの最中、不思議な光に包まれて目が覚めると、異世界…

主人公が転生したのはテンプレな異世界ファンタジー！ …の、はずだった。 自分以外のステータスはめちゃくちゃ適当！！ ｢こうげきりょく:すごくつよい ってなに？！ てか他の項目もだ…

いつものように酒を飲んで、気が付いたら知らない場所にいた。妙なことに目線は低いし女のような声で――胸！　ヒラヒラの衣装！　結い上げられた長い髪！？　混乱するが、しかし張飛は細かい…

『中学3年間、雲雀にいじめられていた』主人公の陸は、 高校1年生になり【イギリスからやってきた美少女転校生の ティーナと出会い】 主人公の人生は 180度変わる。 その一方で…

私立星華学園には、一風変わった部活があるという──── 主人公 伊吹乃《いぶきの》 叶恵《かなえ》は、総部員数なんと一人の『恋愛相談部』の部長である。 だが、この部活、実は裏の…

２月18日現在、ジャンル別日間、週刊で1位です。 佐藤良平は二次元大好きなアニメオタク。 夏休みに妹の詩織の友達である神崎桃花が家に来ていた。 学校一の美少女である桃花はたまに家…

織田 武信…前までごく普通の高校生だったが、謎のアプリを手に入れてしまった時からどんどんと日常を送れなくなっている。 織田 信長…突如スマホの中から出てきたホログラム。頭はポン…

□本稿について□ 　本稿は筆者・蒼風の自主企画「流行りに乗らない名作、教えてください」参加作品や、本稿の「参加要項」にコメントいただいた作品について一覧にしてまとめたものとなって…

怪我でやさぐれた俺を救ってくれた先生への想いを見事成就させ、漸く始まった二人の甘々生活だったが、ある日を境にあなたの態度が変わっていく。人の心配ばかりするあなたらしいけど、俺を思…

18歳で大学に合格した前後から酒を飲みだし、19歳になって間もない頃、大学祭の後の打上げで飲まされたわけでもなく自分から飲みまくって松田聖子の「白いパラソル」を歌ったが最期（！）…

貴方が両手•両足・首・胸の中・頭の中に持てない錘を持って1人山形に帰って二年が経った。 その間も私達は時々時間を見つけては連絡をとり、たまに電話をしながら重いとても重い錘を軽く…

「のんちゃん」と「僕」のちょっとした日々を書いていきます。

おまえはたまに2chで絵を描くスレを発見すると、 すぐさまその絵のアラを見つけ出し、批判していた。 貼られている絵が下手くそだと、おまえは安心した。まだ俺より下手な奴はいっぱい…

学生時代にテレビで見たサンジェルマン伯爵の話がいつまでも忘れられない私は、気がついたら31歳になっていた。 いつか出会えたらいいのにな、たまにレキシペディアを見ながらため息をつい…

ネタのメモに「ホームセンターの駐車場に時々高級車みたいな顔して巨大なザリガニが停まっている」というのがあったので、そこから始まる話を書きました。ちょっとグロかもです。

俺達夫婦はワイオミング州シャイアンで暮らしている 結婚して20年 子供はいない 最近は啀み合ってばかりだが、たまに仲の良い時もある この物語はかみさんと俺の時に恐ろしく、…

ある日、俺に人生三人目のカノジョが出来た。 ルックス、スタイル、頭脳、運動神経、そして家柄。 どれを取っても完璧なカノジョ。 俺なんかとはまるで釣り合わないカノジョ。 それに比べ…