「#現代小説」を含む小説

滅多に書かない現代小説。それも恋愛……。さらにショートショート。 子供の落書きレベルですが、お目汚しさせて頂きます。 自主企画用参加用に書き下ろしてみました。 練習用の意味合い…

【第2回　ビーズログ小説大賞現代部門　参加作品】 俯きがちに千羽鶴をつくっていた彼女は、綻ぶ花のように微笑み、千羽鶴をつくっていました。 相変わらず、黒目がちの大きな双眸は印象…

こうなりました。 　文字を書くとその「単語」を失う代わりにそれが現実となる、なんていうチート能力を手に入れた国。そんな僕たちの世界には、時折《転生者》が放り込まれてくる。そんな…

　六つのルールを信条に裏の拳銃稼業を為す男・五条晴彦ことハリー・ムラサメに舞い込んだ新たな依頼は、とある一人の少女をあらゆる外敵から護り抜けというモノだった。 　行方不明になった…

あげまん。 その言葉通り、この世には、確実に男をアゲる能力をもった女の一族が存在する。 歴史上の権力者たちは彼女たちの力によって世界を手にしたのだ。 そんな能力を持った一族、エ…

てぃんぱう…二重の虹　あらすじ 「お前が思うほど誰もお前のことなんか見ていないぞ」頭の中に残る嫌な言葉。 　あいつはいったい誰だった？。島を離れた若者が様々な葛藤の中、友情、オ…

書いた小説がモンスターとなってあなたのパートナーに！ そんなカークヨム地方で主人公は1匹の小説を選んだ。 ミリタリーって……なんでそれ選んだの！？ ↓前回の投稿↓ 『なんで…

ラグナブレイズ調査分隊が赤い領域にて発見した文書をここにまとめる。 恐らく、この世界の誰かに宛てた返答の類と思われる。 もしかすると、宛てたのは更なる異世界の誰かであり、この世界…

主人公は、普通のおとなしい女の子 ある日忘れ物を取りに家に帰ったら、ちょっとおかしなことになっちゃった そこでは、幼なじみの美少女が学年一のイケメンに！！ 誰もが今日経験す…

母親を亡くしたばかりの高倉ゆずの目の前に現れたのは、ゆず「限定」の執事と名乗る男だった。 母の遺した家で暮らす、柔らかい時間の中で遭遇する「悪意」 正体不明な執事の「謎」 規…

彼は疾走してしまった。社会から私といる場所から疾走した。葬式は宴会のようで、親戚は爬虫類のような多幸感の中にいる。私は気持ち悪いのに何もないから吐けない。私は彼に会いたいんだ。そ…

ルルとエカ。 生まれたばかりの、小さな子猫。 二匹と二人の、これは朝風のような物語り。 ネコのサイト、「猫の話をしようか」で掲載中。

いかにダサい服を極められるかのセンスの勝負。 バカな服でもなく、コスプレでもなく、ダサいセンスの戦い。 そこには圧倒的なセンスを持つ優勝者が……！？ ↓前回の投稿↓ 『毒ガ…

僕は青くない。そんなに鮮やかじゃない。僕は群青で、黒に近い。昔食べた身動きとれないくらい黒いガトーショコラみたいに。

僕は必要とされない。必要なのは僕のステータスで、僕個人はいらない。でもアイノミは僕のそばにいる。アイノミがそばにいる理由と僕が社会との繋がりを持てないことは、なんだか繋がってる気…

開脚前転インストラクター。はりねずみに開脚前転を教える。脚がくさくても教える。

　第一幕では、利駆、茜、織羽の織り成す、非日常的な恋愛譚が描かれる。 　幼い頃に両親と死別した少女・権田利駆。幼馴染の少年で、現在人気上昇中のアイドル・蝶野茜の実家に居候中の彼女…

学校でもさみしい。 家でもさみしい。 テレビの中　小説の中にあこがれる私。 そんな時　出会ったのが彼だった。 私を認めてくれてありがとう。 さようなら。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿…

病気が原因で恋愛下手になった小島居には盗撮趣味がある。 毎週のように、中央通りのメイドを盗撮をしている。 だが、何度もこの中央通りに通う中、小島居はチェルシーという一人のメイド…