「きみとの」を含む小説

お題『悲しみの向こう側にあるもの・柔らかな癖毛・希望はいつかなくなると知っていた』に基づいて習作したショートショート。 お題診断メーカー：https://t.co/0KN0xD…

「きみ」は退職代行を使って会社を辞めた。小声で始まった「きみ」への誹謗中傷が次第に伝染するようにほとんどの社員による暴言へと変わっていた。けど、ボクにとっては美談でもあり冒険とも…

pixivでおこなわれていた日本SF小説クラブ主催の小さなSFコンテストで最終選考に進出したみずまんじゅうです。かわいいスライムが地球を滅ぼしにきました。

小学校5年生の主人公は、ある日昼寝から目覚めてみると、4人の見知らぬイケメン男子高校生たちに見守られていた。 彼らの目的は、彼女を彼らの”王”とすること。 ｢いい？間違ったって…

召喚された剣士が、謎を探求する旅に出ます。魔法使いと美味しいものを食べたり、異文化に驚かされますが、たくましくのり越えていくお話。 ・あらすじ 舞台は神の善意、悪意と呼ばれる石…

　桜の花びらが舞う春、少女と僕は出逢った。あまりにも無表情で感情のない少女の横顔を今でも覚えてる。 　とある戦いをきっかけに心を失くしてしまった少女、桜木風花が異世界に飛び散っ…

コンピュータの光の中に永遠が見えた。コンピュータの中に全てがあった。失われたインターネットサービス、発売しなかったゲームソフト、ありえた未来の失われた可能性の記憶たちが、電子の夢…

お題に則した１４０文字対決に、便乗参加してます。 対決は、恋愛テーマ必須で行われているみたいですが、 筆者は、その障害物を越える自信が無いので、勝手に撤去。 １４０文字も片付ける…

【黒髪長髪の幼なじみと旅する話が読みたいです】https://kakuyomu.jp/user_events/16816700428109337626 参加作品。BL要素ありです…

生きていくうえで忘れることのできない出来事がある。それに足を取られるのも、前を向く力に変えるのも、肯定して生きていくのも、自分の「こころ」次第。 ーそして、物語は終わった。…

メチャクチャです。人生は一度きりですから。二度あれば人類皆物書きです。 ※気ままにのんびりと書いていきます。しれっと更新されていくと思います。 ※ガイドラインに則った範囲の…

＊ ───────────── ＊ 悲しくて空を見上げると その一瞬だけ涙が止まる でも、 いつのまにか頬を伝う涙 それを止めるすべを知らないし それを止めてくれる人…

遠足が中止になる。 小学生の藤矢純平にとって、それは人生始まって以来の一大事だった。 遠足の日、初めて一緒に遊ぼうと男のクラスメイトから誘われたからだ。 そこで舞い込んできた…

これは、幻想の世界をまたにかけ、いつか願われる星になる為日々を過ごす、一匹の『猫』と一人の少女の物語。少女は大切な人を捜すために。猫はそんな彼女にくっついて、たくさんの女の子たち…

きみのこと、だいすきなねこがいっぴき。 ことばはつうじないけれど。なんにもしてあげられないけれど。 きみがわらってくれるなら、ぼくは、ねこでいい。

海外旅行中の佐倉麻衣は、世界一周中のバックパッカー・瞬に出会う。夢のために世界を周っている瞬に、麻衣は興味を持ち連絡を取り合う。 ときどき公募に応募しますので、非公開にし…

「すまないユイ、僕は運命の番と出会ってしまったんだ。だからきみとは、結婚できない」 淀んだ魔力を浄化する聖女として、獣人の国に無理やり召喚されたユイは、日々悲しみに暮れていた。…

『天恵の酒～神話世界の旅路の果てに～』短編 　本編の物語が一つの終わりを迎えた後のお話。 　温羅はもういない想い人を思い、彼女と初めて出会った場所を訪れた。 　そして、ただ「…

事故のショックで記憶を失い色が視覚できなくなった青年・楠湊（くすのきみなと）は日常の中に潜む人間同士の事件を解決することで、色を取り戻していく。夢に突如現れる女性は誰なのだろうか…

割れた食器。トラブルの後の静けさに満ちたその場を、躊躇なく立ち去るあづさ。 櫻井はあづさのもう一つの仕事についてたずねる。 あづさの正体、そして櫻井の抱える気持ちとは……。