「妖怪もの」を含む小説

※ 他サイト（エブリスタ様）の新作コレクション（7月14日号）で特集していただきました。 兄と比較されて育った刈谷昌景は、一族の役割を果たす為に天狗のいる山へと向かうことにな…

ある日、なずなのクラスに転校生がやってくる。転校生の名は蛍。

　山の中に住み、鬼すら見たことない桃太郎は、 　とあるきっかけから鬼の頭首を目指す！ 　一緒に旅する幼馴染は貧乳剣士とショタ爺？ 　キビ団子を食べたのはエルフの双子に、 　白雪…

国際日本文化研究開発センター――通称「日文開」の研究員、十姉妹未市は妖怪のエネルギー化実験についに成功する。その前に現れたのはヒエストと名乗る謎の女だった。

幽霊を見る事が出来る少年、道明寺雪緒。 彼はある日、雷に打たれてしまう。本来であれば落雷で死んでしまうけれど、何故だか雪緒は平安時代へとタイムスリップしてしまう。 平安で出会った…

都市伝説から生まれた妖怪を管理するだけのお仕事です ※ノベルアップ+、小説家になろうにも投稿

ぼくの作品『警部補の男と赤子喰らいの女』の第一話、『骨を吐く』をボイスドラマ用の台本に書き起こしました。 また、今回台本に書き起こすにあたり、 登場人物の一人、『野村誠』の人生を…

　1916年、大正5年生まれのつむぎ婆が見てきた怖い話、不思議な話。どこかの老人施設で語られた。つむぎ婆は思いついたまましゃべる。そのため年代順ではない。

　小学生の杉本歩美は、塾から帰ろうと夜道を歩いていたところ、不審な女と遭遇する。それは、この世のものとは思えぬほどの怖ろしい姿をした悪霊であった。 　恐怖に駆られ、元来た道を引き…

バレンタインに、彼氏チョコを渡すかどう悩む志保。 彼氏彼女なのだから、渡して当然。そう言えたらいいんだけど、ツンデレを発揮してなかなか踏ん切りのつかない志保だった。 【人間×…

秋田にあるどこかの雪山で吹雪の中、道に迷った「私」。 古民家を見つけて避難させてもらうが、その家に住む富貴子さんという美女を勝手に「雪女」だと想定し、「雪女」の生態を調べようと彼…

三足村の権蔵爺さん夫婦が、湯治場通いを始めた。聞いてみると、村に温泉が湧いた、という。村の衆は初耳だった。少年探偵団が後をつけると、冷たい谷の水に浸かり、寒風吹きすさぶ岩の上で寝…

　高校二年生の石田柚月（いしだゆずき）はある日———【魔力】を手に入れた。 　何処にでもいる一般高校生が。 　魔力は、念力、身体強化など意外と何でも出来たため、始めは楽な生活が…

　花街の自警団に所属する志乃は、〈妖雛(ようすう)〉すなわち半人半妖。〈物の怪〉と称される異形の襲来を予測された花街にて、前兆たる成り損ないを始末していた志乃は、旅の最中な初老男…

火当輝耶（ひあたりかぐや）は、もうすぐ十五歳を迎える、頑張りやな女の子。 十年前に行方不明となった片想いの少年、皇牙（こうが）が忘れられず、結婚をしぶっていたところ、皇牙の面影が…

『伽婢子』(寛文6(1666)年板)は、浄土真宗の僧侶である浅井了意（?-1691）作の仮名草子で、本作はその現代語訳です。 浅井了意は仏教だけでなく、神道、儒教の三教に通じてい…

酒井悠耶は坊さんに惚れて生涯独身を決め込み、男姿でうろつく所謂ボクっ子。 食いしん坊で天真爛漫、おまけに妖怪まで見える変わりっぷりを見せる悠耶に興味津々なのが、本所一のイケメン若…

ブギーマンに転生（なった）一般人俺氏

北鎌倉の古めかしい洋館に住む4人姉妹の物語。 鎌倉妖怪の血筋の母親と京都陰陽師の父とのハイブリット姉妹である。 　複雑な血統の姉妹がそれぞれの受け継いだ能力を受入れ葛藤し、夢に近…