「なしなし」を含む小説

小説家になりたい僕（私）は出会い系サイトの日記コーナーでランキング一位を目指してみた。出会い目的なんかサラサラない。僕（私）の性別は教えない。

文芸部副部長・蘆月遼太郎は高校生活を彩ある退屈のない物にすべく、毎日を図書室で暮らしていた。逆だろ、行動が。しかし、ある日を境に数々の依頼が文芸部に降りかかる。俺をこうしたのは誰…

殺害された男性の遺体は、拍手のポーズで死後硬直を迎えていた。 ダイイングメッセージを汲み取り、三人の容疑者の年齢、性別、職業から犯人を暴け！

冒険者だって美味しい物が食べたい。 冒険のお供のスタンダードと言えば硬い干し肉と水、という時代に現れたのは異色の冒険者限定の弁当屋だった。

小学生同士の恋愛を見て思った

チートだったり転生してたらそれは主人公。 本物の「悪役」令嬢の兄なら苦労するのが当たり前。 チートも転生もご都合もない。モブだから。 優秀ではあっても成り上がれるほどの運もない…

　奄美の霊媒師であるユタの血筋の小春。霊が見え、話も出来たりするのだが、周囲には胡散臭いと思われるのが嫌で言っていない。ごく普通に生きて行きたいし、母と結託して親族には素質がない…

アンドロイドは第六感を持つのか。 KAC2022参加作品 会話劇です。 前回のKAC2021の時に書いた『世界一無駄な時間』に出てくる登場人物と同じです。

【KAC2022第３回「第六感」】

俺が戦えないトカゲに転生して七十年近く。ずっと森と平原を歩いてようやくとある町に着いた。 そして俺は出会ったんだ。この長い長い旅の中で、煌くひと時を共に過ごし、家族となった子鬼人…

異世界に転生に慣れた転生戦士は、この世界で、国を獲る戦いを興した。 大陸の群雄割拠時代、この近くにもはっけんされた大陸により、転生戦士の国盗り物語は加速した。

　プロのスポーツ選手を夢見て、日々頑張る主人公。 　食事の大切さを知り、運動前にパスタを食べることになるが……。

小学校入学前に事故で死亡し、魔法の世界に転生した俺。 今の名前はカイル！ 成人の儀で炎の魔術が使えると分かった俺は、飛び上がって喜んだ。 ここでなら、レッドになれる。 幼馴染…

ファンタジー異世界のとある国に転生しユウトは目覚める。その国ではゴブリンを見くびりはびこらせながらも反撃し、ついに種としてのゴブリンを追い詰めていた。 そんな世界でユウトは戦闘中…

世間から隔離された医療都市、そこに住まう孤児スラエータオナは温かな日々を享受していた。 ──あの災厄が訪れるまでは。 有る筈の無かった出逢いと、新たに生まれた帰るべき場所。 各々…

・椎田　菫 ……主人公その１、イケメン。勝手にジュ〇ン・スーパーボーイ・コンテストに応募されそうになった経歴がある。能力は《迅速》 ・治田　萌葱 ……主人公その２、イケメン。ジ…

「何か質問は？　無いならテキストの５６４頁オープン」 「あるある。ありまくり！　ってかテキスト厚すぎ、辞書かな⁉」

　ある時、突如として世界中に出現した異界の扉【ゲート】。【ゲート】は異世界の環境を模した異界を形成し、その異界に棲む原生生物は扉を越えてこちらの世界に干渉していた。 　それは大な…

TVのワイドショー見ながらブツブツ独り言。スカッとしない。 ヤフーにコメント。かなりスカッとしない。 電車で席譲られる。これはスカッとしない。 馴染みのカフェでジジババ談義。全然…