「読書 青春」を含む小説

【5分で読書】『だれにも言えない恋（恋愛）』です。 拙いですが、よろしくお願いします。 本心と真逆のことを言ってしまうツンデレ男と、それを全部読み取ってしまう読心能力者な女の子…

いつも口ゲンカばかりしている船木のことが、本当は好きだった。 でも、誰にも言えない。 そんな時、友だちの真由ちゃんに「船木のこと、わたしが好きになってもいい？」と聞かれ、「応援…

恋愛は邪悪。 誰かが愛し合っていることに気付いたのなら「女神さま」に告げること。 そんな義務のある島で暮らす中学生・間宮コバトは、果たしてそれが正しいのか、疑問を抱いていた。 誰…

俺の学校では、毎朝「朝読書」をする習慣があった。そしてある日、本が嫌いな俺が朝読書の時間にふとまわりを見渡してみると――美しい所作でページを捲っている「眼鏡文学少女」が俺の目に留…

猫になった少女と、三十を過ぎた独り身の女性。 梅雨――それは、二人の短い同居生活の始まりを告げる、雨の音だった。

中学二年生の有間来菜(ありま らいな)は、ある朝自分宛のラブレターを見つける。 でもそのラブレターには、差出人の名前がなかった。 彼女はクラスメイトの波川夕樹(なみかわ ゆう…

仲良しな柚と桃子。桃子は最近野球部の鈴木くんのことが気になっている。でも柚は桃子のことが好き。誰かを好きになるのは自由。好きになるだけなら。

ある朝、自分の机の中に知らない先輩が書いた手紙が入っていた。 軽い気持ちで返事を書いたらいつの間にかラリーが続いて、気が付いたら好きになっていた。 会ったことも、見たこともない…

ミナミ　ユノ　もうすぐ中学生　新天地で恋をしたい！　ラノベみたいな　漫画みたいな　恋をしたい！ 「5分で読書」エントリーします　

中学二年生の宮路恵理は、同じクラスの富石碧とケンカばかりしている。自分だけが意地悪をされているのに、なぜか嫌いになりきれないでいた。 ある日、ケンカが行き過ぎてしまった二人に、担…

両親が亡くなり祖父母に引き取られて転校した高校三年の僕は低身長でイケメンでもない。 運動も苦手で昔からいじめられがちで、趣味の読書に没頭して目立たないように日々をやり過ごしていた…

第十三館川小学校・体育館。 外部から南京錠で施錠された密室から、煙のように消え失せた少年がいた。 少年の友達である「ぼく」は、密室をつくったガキ大将と、やかましい双子と共に謎に挑…

僕の靴箱に、オレンジ色の封筒のラブレターが入っていた。 でも、封筒には宛名も差出人の名前もない。 便箋もなにも書いていない白紙だ。 一体、誰からだろう……？ ※「５分で読書」…

　中学２年生の成海美汐と長谷部亮太は幼なじみ。部活がある日は帰りが遅くなるから、ふたりは一緒に帰る約束になっていた。そんなふたりをまわりが誤解したり冷やかしたりするのはいつものこ…

『「５分で読書」短編小説コンテスト2022』によせて書きました。SFか恋愛かで迷いました。

　市立仲ノ街小学校に通う六年生の目附小町（めつけこまち）は明朗闊達な性格で、誰にでも優しいクラス委員長。 　みんなの相談に乗ったり中立な立場で揉め事を解決したり、たまに失敗もあ…

　私、桐生　風花は同じクラスの佐藤くんが好きだった。勇気を出して告白しようとするが彼から恋愛相談を持ちかけられる。 　彼が好きな人は風花の親友の三条　麗香だった—。 　これは誰…

中学生の優花は、親友の紗奈から恋の相談を受けて、初めて自分の気持ちに気づくのだった。

中学一年生の圭（けい）は同じテニス部の先輩である千夏（ちなつ）に恋をする。 綺麗だと、 可愛いと、 素敵だと、 想いを寄せていたけれど――、 彼女には彼氏がいました。

高校一年生の野崎 圭太にとって初めての文化祭。 ミステリー研究部に所属する幼馴染の佐々木 優から部活の出し物に参加して欲しいと頼まれる。 出し物とはいわゆるリアル謎解きゲーム。 …