「親友 ショートショート」を含む小説

古河さんの視えちゃう日々を、ゆるく描きます。 # 登場人物 * 古河さん ： 日替わりで視える霊が変わる面白霊感の持ち主。 * しほちゃん ： 親友。霊媒体質で常に色々憑けてるけ…

リュウとコウは小学校からの親友。二人は、中学校の卒業式を迎える。超短いので是非読んで下さい！

吹奏楽部を退部した親友と私の話。 (#web夏企画様への提出作品です！ 　素敵な企画開催ありがとうございます)

短大二年のカナメは、学友のマユリに誘われて出掛けた夏祭りで、中学時代の同級生・村松に引き合わされた。 心の傷を刺激されて逃げ出したカナメは、村松の親友だった田端と再会する。 ひと…

スーパーで「減塩しお」と書かれた商品を目にしました。 悲しくなりました。

「僕」は、大学近くのカフェで「親友」と待ち合わせをしている。 ホットコーヒーが冷めるまでの間に、一人の醜い男が来店し「僕」の隣の席に座った。 その男の口から発せられた一言が、…

「嫌なことだけをすっぽりと忘れられる薬」をついに完成させたドリトン博士。 偉大な発明に、人々は大いに驚き、そして称賛するでしょう。 そんななか、親友のバーニー博士は思いもよらぬ一…

　地元を襲った大地震から数ヶ月を経た、二〇二四年夏。六十五歳の神崎治衞（かんざき　はるえ）は、親友の里喜一郎（さと　きいちろう）とともにそれぞれの孫を連れて、とある場所を訪れた。…

私には一人、親友がいる。 いつもどこかを怪我していて、 私以外に「仲間」がいて、 私のプレゼントを受け取らない親友が。 大丈夫、それでいい――それでもいい。 私は言わないか…

　ある日、僥野は、親友である賓野から、「空が落ちてきやしないか、ということが心配なんだ」と打ち明けられる。僥野は、なんとか、賓野が、そんな心配をしなくて済むようにしてやろう、と思…

俺にとって爽太は、親友で幼馴染で、そして、俺の好きな人。 全てのものがどこかさかさまなこの世界で 俺と爽太は今日も馬鹿話。 いつもと変わらない下らない話。 だけどそれを重ね…

桜がその花を咲かせていたことを、夏になれば人々は忘れてしまう。 誰もが足早に、アスファルトの上を歩み去っていく。 そんな2011年7月の頃、わたしは親友に別れを告げた。 そうせ…

女子大生の和子と秀美の2人は幼馴染の親友。 2人は夏休みを利用して誰も登山したことがない「ダイヤモンド・ハリケーン・マウンテン」の登山成功を試みる。幾度の困難を乗り越えて2人は登…

親友と喧嘩になり、そのまま殺してしまった。焦って逃げようとしたが、男に傍観されていたことに気づく。謎の男は紙とペンを取り出しこういった。「これは魔法の紙とペンです」 『紙とペン…

親子、夫婦、恋人、親友、兄弟、姉妹。 そんな2人が送る温かい日常の一コマを描くショートストーリーです。

親友だったアイツが、私の傍から居なくなって、数年。 祭りの日、私は、同じく友であった彼に、アイツから託されたものと、明かされた想いを聞く。 それを、大切と言い切れるかは、まだ…

守護霊遊び。その名の通り、守護霊を降ろすというお遊び。 その手順は、まるで幾つかの呪い遊びの手順を寄せ集めてちぐはぐに繋いだような代物でした。 ある中学校に、その守護霊遊び を実…

夏の一コマを描きました

五円玉を大量に貯金し、素敵な男性との「ご縁」を求める少女・双葉はいつも憧れの男性像を妄想していた。 でも現実はその妄想話を仕方なさそうに聞いてくれる親友・小百合と過ごすだけのち…