「恋愛、魔法 結婚」を含む小説

ひねくれカルメはログの溺愛が怖い……はずだったのに！　の続きです。 以下に、シリーズのURLを貼ります https://kakuyomu.jp/users/SorairoMom…

　公爵家次女のラフィリアは、姉を王太子の婚約者に取り立てる見返りに、父親によって嫁不足の魔物頻出辺境領へと嫁がされる。しかも王は、国から辺境伯家に出るはずの支援金をケチって、その…

数百年争乱が続く広大な島――アポストル大陸。 その大陸には九つの国があり、現在もなお各国が覇を競い合っている。 そんな大陸で、王と王妃である両親を亡くしたルモア·エートスタイ…

　私はエルザ・ミッドランド。ミッドランド侯爵家の長女で十七歳。十歳のときに同い年の第一王子のエドワードと婚約した。 　親の決めた相手だが、ルックスも頭もよく、いずれは国王にと目…

魔法の才を見出されたミアは、貧乏な生家を捨てて魔法貴族のル＝ヴァーミリオン家に養女として入ることになる。ル＝ヴァーミリオン家には双子の姉弟・コンスタンスとクラレンスがおり、ミアは…

次代の大聖女イエナは、婚約者である第一王子とイエナの双子の妹クララに交換結婚を告げられる。似非大聖女だと嘲笑されてきたイエナは、交換結婚に異議はない。ただ、新しい婚約者である第二…

「白薔薇」の異名を持つ美しき侯爵令嬢チェリフィア・ノアルージュは、社交界の爪弾き者だった。 原因は王国で絶大な権力を誇る父親…――あくどい手法でいくつもの名家を没落させ暗躍する「…

ノインライト王国第六王女、エルーシア。 この国では王族のみに与えられる異能『祝福』というものが存在するが、エルーシアに与えられたのは『死の祝福』だった。 触れた植物を枯らし、愛ら…

貴族の身でありながら王家の末の王子ルノーの恋人だったバラント伯爵家令嬢トリエルノ。人目をはばかる恋は白日の下にさらされ、審議の結果、トリエルノは5年間の修道院での謹慎を申し付けら…

訳アリ王女兼魔女のテュベルーズ・グリネワンド三十三歳は、とある思惑を胸に、はるか東の島国である扇鶴国に嫁いだ。 そんな彼女の結婚相手は……まさかの少年！？ しかも、なんだかこの国…

公爵令嬢キャロライン＝キャンベルは、婚約者のナイジェル第一王子を虐めた咎で婚約を破棄され、辺境伯ゴードン＝ゴールウェイと婚姻を結ばされた。 ナイジェル第一王子とキャロラインの婚姻…

顔に傷のある女が一人定食屋で働いていた。 ある日英雄と呼ばれる竜騎士がドラゴンと共にご飯を食べに来た。 竜騎士が周りの人に声をかけられ、口々に礼を言われた。 竜はそれが不満だった…

父と母により、理不尽なまでに押さえつけられ生きてきたマーガレット。 マーガレットが唯一自由になれる場所は本の中だけだった。 本の中に逃げ込めば、自由でなりたい自分になることが出…

「鏡よ鏡、真実を教えてくれ。好いてもない相手と結婚させられたら、人は一体どうなってしまうのだろうか……」 『魔法の鏡』に向かって話しかけているのは、辺境伯ユラン・ジークリッド。…

５歳の時からの婚約者はひとりの女性の出現で変わってしまった。 その女性、ザラ嬢は学園中の男子生徒を虜にした。そして王太子、その側近も。 私の婚約者は王太子の側近。ザラに夢中だ。 …

子爵令嬢アメリア・ホワイトと同じく子爵令息ニコル・ブラウンは両家が決めた許嫁同士。互いに二十歳になった暁には結婚することが義務付けられていたのだが、この二人会えば喧嘩ばかりだった…

『女神ベルフェ』は『異世界ゴール』の繁栄を取り戻すため、勇者転送を行う事を決断する。 『勇者転送』それは世界救済を賭けた神の切り札。 問題解決に適した者が自動的に選定され転送…

魔女のエマは魔法が使えない。ある日勇者パーティーに置いていかれ、餓死しそうな所を侯爵令嬢のマリアに拾われる。 マリアはもうすぐ婚約相手と結婚するが、相手から体罰を受けている事で…

推しの勇者アランが魔王を倒した。そのうえアランは王国を去り、パーティーのエルフと結婚するという。いまだかつてない推しごとの危機に、アラン推しはどう向かい合っていくのか。 ☆ …

　アルテリア伯爵家令嬢のティアは、箱庭と呼ばれる小さな温室で少年レナンと出会う。 　やがて成長したティアはレナンと婚約するが親友に騙され、彼との婚約を破棄してしまう。 　だが…