「京都」を含む小説

　よく似ているが全く違う世界のお話。神秘と悪霊の魔京へようこそ！　小説あり、台本形式ありで、皆さんに異世界京都・東京をご案内！　世界観マニア（いる？）は必見です！ 「神秘と悪…

ある日屋上でえろい同人誌を読んでいると、噂でよく聞くダウナーギャルが僕のスマホを覗いて来た。

郭居敬撰『二十四孝詩選』を和訳し小伝を添えて国文化したとされる御伽草子の孝子譚「二十四孝（にじうしかう）」の現代語訳を試みます。テクストは日本古典文学大系38『御伽草子』所収の「…

第1部は、長い序章です。 本編は第2部からになります。 第3部は、自動車旅行・大学生活がメイン。 第4部は、子育て編 近くにいた幼馴染み（瀬里）は、尚弥（僕）の事を好きではなか…

　１１２９年正月。高平太と呼ばれていた少年は元服し、平清盛と名乗った。この少年は後に、人臣の位を極め、一門の半分を公卿に昇らせ、「平家にあらずんば人にあらず」と言わしめるまで出世…

「第一回京都やおよろず文学賞」（https://note.com/hkm_tji/n/n272bb26f09a7）に落選したので供養です。 800字の掌編です。

僕、川上哲郎は京都の大学に入学したばかりで、慣れないひとり暮らしを始めた。そんな僕の隣に住む中西チアリさんは、とても可愛くて、フレンドリーで、不思議な魅力や距離感を持つ人だ。しか…

陰陽師の血を引く環(たまき)は14歳のとき悪霊に襲われ殺されそうになり、目の前に現れた白狐に助けられる。 白狐は「徳の高い人の血を体に取り込むこと、死んだらその身体を捧げること…

此処は 京都 。時は 大正 。 その昔 誰をも魅了した 、誰も手の届かない 歌姫がいたとさ … 毎日 、幾千通の 恋文 が 届く彼女 だが 、誰も愛さない いや 愛せないのだ そ…

昭和から平成に変わる頃、京都の街で学生時代を過ごした逸香と公斗の甘く切ないラブストーリー。

幕末の京都で新選組の密偵として暗躍した山崎丞が、魔術と科学の融合が進む大英帝国風異世界で、秘密結社との戦いに身を投じていく話。 ◆ 【以下、コンテスト用あらすじ】 慶応四年に…

　古い寺院で目が覚めた少年 隣には一本の刀が置いてあった。 　刀には「名を総司　家督を沖田」と 彫られている。 　なぜそこで目覚め 何をしていたかを忘れている少年は近くにある 京…

―旅先にて異変アリ 　急行できる旅行者（トラベラー）を求めます 　但し、身命の保証はありません 　異変危険度― 　インターネット掲示板に貼り出された新しい文章。 古の掲示板式の…

蘆屋道満を先祖にもつ、主人公・蘆屋圭一郎。 平安時代に名を馳せた8人の術士と、その力を受け継ぐ者。 現代に残る術士を統べる、陰陽連の存在。 巨大な陰謀の渦が、その全てを巻きこんで…

東海林 旭は京都の大学に通う学生。日々をなあなあで過ごしてきた彼は、同じ学部の女子に妙なことを頼まれた。そこから始まる巡るめく珍妙にして奇っ怪な物語。平穏な大学で起きる事件の数々…

読み方:れきしさるくらいりす EDENシリーズ　京都編 1週間に一人ずつ発見される遺体は、猿と虎と蛇に傷つけられた痕があった。なんとなく出向いた京都で猟奇殺人事件に巻き込まれる伝…

主に私の小説作品等の登場人物や世界観を詠んだ短歌集です。 どうぞ、よろしくお願いします。 ※作品の歌によっては、ネタバレありです。

50代の中年男性ヴェルナーは、纏まった休暇をきっかけに遠距離恋愛をしている恋人に会いに行くことにした。 恋人の故郷である日本を観光することにしたヴェルナーは、年甲斐もなく期待に胸…

袖振り合うも多生の縁と....