「カクヨム甲子園創作合宿 短編」を含む小説

　高校２年生の璃子（りこ）の幸せな時間は、同学年の美波（みなみ）と一緒に帰る時間。しかしその五分間は、幸せばかりではないようで。

主人公、堀川は帰り道に身に覚えのない路地があることに気が付いた。中は薄ぐらく、地面も何かおかしい。段々不気味になっていき、友達とまた出直すことにした。 その路地の奥にあったものは…

ひたすら階段を上る。 どこへ続くのか分からない終わりを目指して。 きっとその先に楽園があるから。

カクヨム甲子園創作合宿　1回目「空」 空の写真なんて好きじゃない。風景を見ても楽しくない。でも、好きになりたい。

内緒にするのも罪じゃない

幼き頃、空を飛びたい、そう漠然とした夢があった。

時は西暦3100年。世界中で工業化が進んだ影響で環境汚染が深刻な状況となり、かつて当たり前だった『青い空』は都市伝説のような存在となった。 主人公・桃は幼なじみの柊と共に都市伝説…

幼馴染み彼が私の初恋だった。そんな気持ちを常に抱えた私は、友人にいい加減告れと後押しされ、夏祭りに告白することを決める。そんな、女子高生の初恋の話

天気を人間が操ることが当たり前になった世界で暮らす、一人の少女とその祖母の物語。 美しい世界で生きたい少女は祖母とともに本物を目指す。

これは、2人の男子高校生の一瞬とも言える休み時間の話。

人類が滅亡した世界で、機械であるコハクとルリは生活をしていた。 だがある日、コハクが放った「空ってほんとに青いのかな？」、その一言で物語は加速する。

少女ルルは、ある日お母さんの買い物について行き、その屋上でドラゴンと出会うことに。 これはルルとドラゴンの出会いと別れの物語。

「渋谷ってすぐ顔赤くなるよね」 「誰かさんのせいでな。誰だと思う、千晴」 「えー、俺分かんないなぁー」 「しらばっくれんな！　ほら、飯食いに行くぞ」

外の世界を知らないルイとシフが『ソラ』とは何かと考えるお話。

近所で有名な自殺の名所。 曇り空の日の深夜、少女は命を絶ちにそこにやってくる。 少し？雰囲気小説っぽい感じがあるかもしれないです。

夏の夜空に輝く月を見ると、君を思い出す。 あれは、去年の夏祭りのこと。 君を抱き締めなかったことを今でも後悔しているんだ。

1945年8月9日 大勢の命が失われた。 私はそれから長い月日がたって長崎に生まれた。これは私のエッセイのようなものです。 ※これは私の考えや想いなので、最後まで無理に見ることが…