「どうでもいい 日常」を含む小説

謎というほどの謎ではないけど「何で⁉︎」と毎回思ってた。 エレベータで乗り合わせるお爺ちゃんが「私」を見る度に「孫悟空」と言ってくる。 なぜ、そんなあだ名を付けるのか。髪がちょり…

転生しても灰色の毎日。 アラン・ドーレンは転生者である。 特に夢も希望もないので、風俗にいったり友達ができたりしてダラダラ過ごす。 そんな日々の中。姫騎士芸人や癖しかない友達がで…

掌編小説をまとめたショートショートシリーズです。 1から読む必要なし。 全話1話完結です。気になったタイトルをどうぞ。 再録あり。 （2020年5月28日　追加情報） それぞれの…

俺の人生どうすりゃいいんだ。てか今までの人生はなんだったんだ。あーくっそヤンデレっ娘に刺されて死にてえ。あわよくばヤンデレっ娘のおっぱいに埋もれて死にたい。イヒヒヒヒｗｗｗｗ

その文芸部の部員は二人だけしかいない。 バカな『先輩』とドライな『後輩』。 金属バットが白球を打つ音や、微妙に下手な金管楽器の演奏が聞こえる夕暮れ時、 本棚に囲まれた四畳半小…

こんにちは、九州大学文藝部です。今年の春から、オンライン公開を行っております。今回は「新入生号」をお届けします。「新入生号」とは名ばかりで、ほとんど新入生の作品はありませんが、古…

　変哲の無い普通の会社員、曙駿太。人付き合いの苦手な駿太は、人とのコミュニケーションへ費やすエネルギーを別の事に使っていた。それは、想像力であり空想だった。日々の忙しいストレスか…

アプルスに済む純朴な少女そんたく。 今日も日常の疑問をおじいさんにぶつけることに。 だっておじいさんはなんでも知っているんだもの！ ↓前回の投稿↓ 『これから転生する人はゲ…

キャラクター（主に学生）の地盤を固めるための小話をいくつか。思いついたら投げるシステムなので、時系列も何もかもがバラバラ。 ＊ もし書いてほしい場面（無茶ぶりはなしで）があったら…

穏やかな日、穏やかな景色。

…おーい？？ よく顔の前に手をかざされる。そんなとき私は、考えている。 世間からしたらどうでもいいことかもしれない。 でも私の中で考えることを止めることはできない。 この気持ち…

1999年の春。 都内の大学に通う私。 望月美映、19歳。 世間はノストラダムスの大予言だの、彼氏が欲しいだの、とてもとてもどうでもいいことばかり繰り返している。 毎日の生活。 …

幼なじみがいるからといって、毎日が楽しく、面白い訳ではない。 だが、幼なじみという存在は、暇をつぶすにちょうどいい。 部活にも所属せず、習い事もやっていない。もちろん塾に…

僕らの世界はちょっと不思議でね、異界を繋ぎ合わせて行き来する事が出来るんだ。 統合世界『レムリア』って、呼ばせてるかな。 現在までに第１～第５世界までが統合され、各世界毎に一体…

朝倉ヒロは、もっさり地味男を自称する中学教師。 彼にはファッションモデルをしている妻かな子がいる。 不釣り合いだといわれる夫婦だが、その日常生活は…… 自由すぎるかな子に振り回…

日々の、何気ないとき。ふと思ったことをつらつら詩にしていきます。 どうでもいいこと書いたりするの好きです。

れど、たぶん今までの彼との会話であったり生活であったりから、そういうことなのだろうなと言うのはよくわかった。つまるところ彼が言いたいのは、あまたある小説の中から気になるタイトルを…

『元少年』をめぐるどうでもいい会話。意味はありません。内容もありません。お気軽にどうぞ。

「それなら明日から、一日に一回は秋葉に嘘をつくね。」 どんな人が嫌いなのかと尋ねられた私は、嘘をつく人が嫌いだと答えた。そんな私の答えを聞いて、そう言った夏彦。夏彦は、私のこと…

白刃に月光がキラリと光る。雲の隙間からもれた光が、一瞬の勝負を決めた。振りかざした刀を鞘に収める。 俺は女が苦手だ。見ているだけで全身が痒くなる。目が合うだけで胸の鼓動が早くなる…