秋風が吹いたら 改

作者 朝田 さやか

22

10人が評価しました

★で称える

レビューを書く

★★★ Excellent!!!

「嘘」とは、一体どういう意味があると思いますか?

ついていい嘘、ついてはいけない嘘。
種類も様々で、物語には決して必要不可欠なものでもあると私は思います。

主人公である男の子、夏彦。
もう一人の主人公の女の子、秋葉。

夏彦は、ある日こんな約束をする。
一日一回、秋葉に対して「嘘」をつくという決まりごと。

秋葉は嘘は嫌いだが、当然何故夏彦が「嘘」をつくのか疑問だったが、その決まりが何年か続くのですが、その嘘はとても、とても……な嘘だったのです。

真実を見たとき、あなたは「もし、自分ならどうするだろう?」と、考えることになるかもしれません。

優しくて、想いが溢れて、秋葉に対する夏彦の想いがとても繊細に描いている作品です!

★★★ Excellent!!!

企画で読ませていただきました。

文体がとても美しく、特に情景描写が素晴らしいと感じました。
夏彦が嘘をつく理由、何でだろうと気になってどんどん物語に引き込まれていきました。また、二人の心の機微も繊細に描かれていて、読んで良かったなと思いました。

強くお薦めしたい作品です!

★★ Very Good!!

うそつきはドロボウのはじまり!

まさに、その通りですね。

平気で嘘をつけるように
なってはいけません。

自然と嘘をつけるようになると、
自分のことも騙せるように
なってしまいます。

相手を騙し。自分も騙し。
本当の思いさえも、言えなくなる。

だから、嘘をついてはいけません。

それでも…………一回だけでも、
嘘をつきたくなったのならば。

『秋風が吹いたら 改』を
読んでみてください。

あなたも嘘をつけなくなるでしょう。

もしも、あなたに大切な人が
いるのなら…………その思いを
素直に伝えてみませんか?

★★★ Excellent!!!

何気なく始まる二人の関係
最初は丁寧な描写にしか目が行きませんでしたが、読み進めるにつれこの世界観にはいりいこんで行き、最後には目頭があつくなる展開になって、すばらしい作品をありがとうございます!と心からお礼申し上げたい。

★★ Very Good!!

 夏彦の秋葉への感情がすごく気になる。彼は、一体何を思って嘘をついているんだろう。
 そもそも、夏彦は何故嘘をつくのだろう。しかも、時折混ざる嘘が未来を知っているかのようなのは、秋葉を守っているようなのは一体どういうことなのだろう。

 二人の関係が今後どうなるのかが分からない。だからこそ、見ていて楽しい。
 作品はまだ夏の最中。夏が終わり、秋風が吹くようになったら、二人の関係は何か変わっているのだろうか。

 続きが気になる作品である。