「ずっと見てました」を含む小説

喫煙所で聞いた、「彼」の体験談。 有名な心霊スポットに行った彼が見たこの世で最も美しいものの話

七月と言えば七夕。七夕と言えば七月。 「七夕」ってずっと見てると、ゲシュタルト崩壊しそうになる。 今回の主人公は、ゲシュタルト崩壊どころか人格が崩壊したヤツが３人。 ３バカーニ…

【殺伐感情戦線：第24回】お題「窓」（※超遅刻） 　かつて、世界があらゆる病の巣窟になってからというもの、人々は安住の地を求めて彷徨い続けている。内と外とで隔絶された”防護隔離列…

クラスの人気者芹沢さんは、誰もが振り返る美少女である。彼女は、いつも一人ぼっちの松田くんに恋をしている。彼女の日課は、一人行動をする彼の姿を後ろからついて歩くこと。いわゆるストー…

結婚式の準備の為、久しぶりに実家に帰る。変わってしまった商店街の店。一方では変わらない家族と浄水場、そしてその周りの風景がある。武蔵野が雑木林？今の武蔵境はそんな事ない。でも小さ…

ある日、気まぐれに拾われた犬。懸命に主人を想う、その顛末。

とある田舎町に生きる、悩みを抱えた二人の男女。 ずっと見てきたこの海で、二人は大切なものを見つけます。 そんなささやかな青春の一幕。

突然大会が中止になった高校三年生のジュンはそのまま引退になってしまい納得できずにいた。

私は、ずっと見ている側だった。 けど、このタブレットとペンがあれば「参加者」になれる。 絶対に、なってみせる。

私は猫である。この駅の住人である。 最近はこの駅にピアノが置かれたのである。 古い駅舎で電車も1時間に1,2本と不便な駅にもかかわらず、ピアノが置かれたのである。 私はこの駅の住…

　─　二章概要　─ 魔法使い未満アズサ＝サンライトは地下牢の中で蹲る。 これからどうしたものかと考えを巡らせるが妙案は無い。 第一皇女近衛の魔法使い三塔メレアは夜更けのリエリ…

教室の一番端っこの席で、いつも外を眺めている宗くん。不思議な空気を纏う宗くんのをいつも右斜後ろのもう一つ隣の席から眺めてる毎日。

それはホラーな真実。（※重複投稿しています）

聖書の物語を、ずっと見ていた天使の目線で、描いてみました。

最近ケン・リュウにはまっているので。 ケン・リュウ味があるかどうかはまた別の話です。ジャンルとしては(多分)バカSFになります。

穴があったら入りたい。私は穴に誘われる。その穴からあなたをずっと見ている。

勇気が足りなくて遠くから見つめ続ける恋が叶わなかった諦めの掌編です。若干ファンタジー要素がありますが、フレーバー程度。

ずっと見続ける夢と思い出を頼りに、廃線を旅していく。その行き先と目的は本人しか知らない。冬の音が次第に大きくなる、静かな幻想小説。 シリーズ2作目「汽笛を聞いた夜」https:…

ずっと見てきたワタシだけが 分かってあげられるのに ワタシは何も知らない.

こんな双子がいたらずっと見てたいな、ってだけのお話。