「昔 短編」を含む小説

無人島と言う名前の有人島のお話。 語り手 管理人 主要人物 美狛ノラオ 主人公 101号室の住人 無人島マンション最初の入居者。 職業はブロガー。 基本暇。 仕事での稼ぎは少な…

【久しぶりの再会での幼なじみの衝撃の告白とは】 ■あらすじ 「ねぇ、覚えてる？　昔のこと」。久しぶりに会った幼なじみは、そう切り出した。彼女は高校卒業後から今まで身の上に起こった…

大槻七瀬と鈴木モコは昔からの腐れ縁。 旅行で出かけた中国で、モコは死んでしまう。 七瀬はモコをキョンシーにして、蘇生させるが……… 全5話 約1万字

昔から周囲の評価に不満を持つ少女、禁里　瀬奈は普遍的な人生を送っていた。ある時、社会人となった兄が玄関で泣きながら蹲っているのを見て瀬奈は兄の肩を抱いて慰めた。 どこにでもいるご…

昔書いた短編です #100のお題

古の愛の女神が自らの祭司に定めたのは、故郷を追放された漂流の神。異郷の神の名は遠い昔に忘れられて久しくもうそれを知る者は無い。やがて彼は位無きひとりの巫女と心を通わすことになる。…

物語を書く僕は、ある日白猫と散歩に出かけた。 今も昔もそこにある風景は同じようで違っていて。 僕が散歩で見つけたものは、小さな宝物だ。

「あなたには普通の人生を歩んでほしいのですがね」 　そういう母の元に僕の居場所はなく、今日も家で同然に趣味で廃墟をめぐる。 　その日に入り込んだ廃墟の暖炉の地下にある魔法陣を発…

時は遡ること二十余年。さるアラブの街に遥か彼方東の草原より遊牧戦士の一団が押し寄せてきた。この遊牧戦士の一団にアラブの騎士たちは敗北した。しかし彼らは敬虔なアラブの騎士たちの姿勢…

昔、恋愛物を書こうと書いた短編です。 自主企画に敬老の日のイベントがあったので、それに出そうと持ってきました。 小説家になろうで掲載していた作品であります。

昔々ある所に面倒くさがりで嘘吐きな従者と世間知らずなお姫様がいました

　俺には好きな人がいる。 　その人は聖女で、みんなに人気があって……。 　それに比べて俺はただの一兵卒で、大した実力もない。戦果だってあげた事すらないんだぜ？ 　そんな悶々…

　宇津々奈緒《うつつなお》は、幼い頃に住んでいた町の公園に向かっていた。それは当時の初恋の相手との『十年後にここでまた逢おう』という約束を果たす為。しかし、いつまで経ってもそこに…

夜に山ん中を歩きよると、火の玉がいくつも並んで浮かんじょうことがあるがと。 狐火ともいうがやね。 それが、嫁入り行列のときの、提灯の明かりみたいに見えるけん、「狐の嫁入り」って言…

昔に書いていた小説「雪隠れの郷（さと）」です。 本編となる部分を書くかはまだ決めかねていますが、気が向いた時に短編だけ投下していこうと思います。 ※当作品は登場人物の設定上、近…

様々な力を持つ神々が、集まり協議しているのは、生命を創ろう、ということ。 すべてが揃い、足りている筈なのに、生み出すことが出来ないのは何故であろう。 その答えを導きだすのは、どの…

呆れた話かもしれない。道行く車が、有害なガスを排出することがなくなった時代。 それでも俺は惰性で、ガソリン車を運転していた。人気が無い場所で。 昔は目的があったかもしれないが、今…

昔書いた短編です。

僕の名はチェビー ギレスビー 45歳にもなって僕は小汚い古本屋で時給5ドル65セントで1日3時間だけ店番をしている その3時間の間に店主の親父は三人の愛人と入れ替わり立ち替わ…