「姫×姫」を含む小説

ある日、目指していた軍への入隊試験に落ちてしまったサクラは、男性の霊の宿った一本の魔剣と出会う。 落ちこぼれの少女剣士が、世界を救う英雄になるまでの物語！

　時は、戦国中期。 　常磐色の瞳を持ち、顔に醜い火傷をおった天涯孤独の幼姫吉乃。城主の夜這いを拒んだが故に「病に伏した兄の元へ戻れ」と護衛の忍、才四郎を一人付けられ、匿われていた…

　王国ファーロスの第十三王女ルーチェは「白百合宮の眠り姫」という異名を持つ病弱な姫君として知られていた。王も兄たちもルーチェの将来には何の期待も寄せておらず、ルーチェは忘れ去られ…

フリースタイル&アンカーショット。

海神が治める海の王国ーユニオン・パール。王に望まれず生まれた海のプリンセスールシアが海の魔女として知れ渡るまでの生涯を描く、怪英記外伝！

―――この王国には二人の人物がいた 一人は平民の男、もう一人は王国の姫である。 彼らは決して出会うことが出来ない、近くて遠い存在であった。 だが激動の時代と世界は彼らを許さなかっ…

異常なまでの静電気体質の少年、禮電焔（らいでんほむら）。 ある日、人体発火現象を引き起こして燃え尽き、気がつけば異世界の戦いの中にいた。 そして信じがたいほどに強化された電磁能力…

拓真がかぐや病に立ち向かうお話です。

昔、読み聞かされた「かぐや姫」のお話を思い出しながら、書きました。 皆様の知っている竹取物語と若干ことなりますが、竹取物語は時代ごとにアレンジされてきた為、地域差・世代差の為だ…

様々な方法で栄えた王国が集う大陸。その一つ、科学で栄えた王国の姫様に使える真面目執事に呪いがかけられてしまった。魔法にはめっぽう疎いこの国で、呪いを解くため、姫と執事が奔走する。

　大陸最強と名高いハーティア聖騎士団に務める十九歳の青年シエルは、毎日のように魔物達から民を守るべく戦い続けていた。誰よりも修羅場をくぐってきた彼であったが、ある日突然騎士団から…

主人公黒羽愛理が生きる現代より数百年前、科学時術が発展していた時代にて突如魔法を人類が扱えるようになった。その理由はある日に起きた未知の怪物との戦いの恩恵であった。人々が逃げ惑い…

要約すると呪われた王子様に出会った魔術師の少女リアと、色々あって呪われた王子アルフォンスの漫才劇。 魔術師のリアが「王子様の呪いを解くのに、眠り姫の呪いを使えばいい」と思い付い…

それは、残酷な眠りを課すシステム。 （※重複投稿しています）あめ。お題シリーズの一つです。 2024/06/20

周りの者が立て続けに死んでゆく女性。 故に付けられた名は呪いの女、風間繻樂(かざましゅらく)。 それでも繻樂は気丈に生き抜く。 その先に辿り着くものとは。

【第１部】文治３年（１１８７）霜月、動乱を目前にした平泉を訪れる者がいた。 　名を皆鶴。陰陽師、鬼一法眼の娘であり、鞍馬から出奔した源義経を追い、長い旅の末この地に辿り着いたのだ…

国境を隔てる2つの城に敵対する国の姫と王子が住んでいました。

叔母のお見舞いに病院を訪れた圭介。 そこで圭介は、眠る女の子に一目惚れをした。 しかし彼女が目を覚ますことはない…

【【注：百合要素有り〼】】 武山美奈代は、檜隈直輝に犯されて茅利を身籠った。 檜隈村の大地主である檜隈紗羅は、直輝と美奈代を夫婦にして、直輝は檜隈家の下男に、茅利は孫娘の美嘉…

女王は自分の贅沢のため、一人娘の姫に王位を継承させようと考え、女騎士を姫の護衛にするのだが――