かぐや姫は月へ

【【注：百合要素有り〼】】


武山美奈代は、檜隈直輝に犯されて茅利を身籠った。
檜隈村の大地主である檜隈紗羅は、直輝と美奈代を夫婦にして、直輝は檜隈家の下男に、茅利は孫娘の美嘉専属の侍女とした。
香川の短大に入学し、檜隈家を出て二人暮らしを始めた美嘉は、美しい茅利を愛でるようになった。
しかし、二十歳になり、祖父・海人の三十三回忌の為、檜隈家に帰る事に。