「いえで」を含む小説

　案外と学校の七不思議とはいえ７つもないもんですよね。 　あと甲斐田正秀は古風なんじゃなくて田舎臭いんだと思う。

　日向晃晴はある日、隣の部屋に住んでいて、学校一の美少女と呼ばれている少女――浅宮侑が、ゴミ箱を漁っているところを目撃してしまう。 　隣人とはいえ関わりもなく、関わろうとも思っ…

※ネタバレ注意 ＜あらすじ＞ １０歳のゲームが大好きな幸二郎はプロチームに負けないレベルの対人戦ゲームのトッププレイヤー。兄と姉は各ジャンルで天才と呼ばれてていて、自分もまとめ…

人生には、いくつかのターニングポイントがあるんだって、何かの本に書いていた。 人生の変わりどき、分岐点となるとき。 それまでの私は、やりたいこともなかなか見つけられなくて。 友…

真中杏里はどこにでもいる普通のモブ系中学生。 ……のはずが！突然転校生の超絶イケメン、東宮蓮に手の甲にキスされて……！ 「ずっとお前を探していた。俺だけの聖女」 だなんて、わけわ…

友達に連れられて野球部の試合を観に来ていた咲良は、野球部の投手で隣のクラスの男子、野村くんに「君は、俺にとっての『勝利の女神サマ』なんや！」と突然告げられる。 否定する咲良だった…

★第一部・完、７月より連載再開です！★ 「牛乳瓶は、どこに捨てればいいんだ？」 七里旭（しちり　あきたか）は、初めて飲んだフルーツ牛乳の空瓶を手に途方に暮れていた。 温泉初心者…

「しかし、なんだなあ、老いらくの恋は身の破滅だな・・・」 政五郎が妙なことを口にした。 「赤城の万次郎が、若い妾を溺愛して、四十八手本の女役にしたり、いっしょに歌舞伎見物に出かけ…

一つ、二つ。そういえば箱を数える時の単位は一箱では？　シュールな話。（※重複投稿しています）仲仁へび

みち花に初めてできた、男子の友達、雪村くん。 彼は綺麗な顔立ちの、やんちゃな男子で、いつも誰かと楽しそうに笑っている。 そんな人だから私とも仲良くなってくれたんだ。 そう思ってい…

ごく普通の中学2年生・方野 美波（かたの みなみ）の1歳年上の幼なじみ・今角 北斗（いまずみ ほくと）はイケメンモデル！ ある日両親の都合で、北斗は美波の家に同居することになって…

コンテスト応募用フォーマットのため、冒頭三話で完結。 また、下記に「長編化した際のプロット」と「キャラクター設定」を記載します。 参考：長編版として過去に書いた作品↓　※主人公…

彼女は戦えない 魔法も使えない けれど、彼女がいるから、みなは戦える 彼女はかすがい 彼女がつなぐ 月のように暗夜を照らし導く 孤独な少女は誓った わたしには何の力もないけれど…

普段日常を書き溜めた種々の歌ウタを、ここぞとばかりに選んで載せた十首。 微笑みからちょっと怖いもの、あるいはミソヒトモジの言葉遊びをしたものと、十首といえども色々あります。

『宇宙の底』という異世界に生きる魔法少女がいる。 その異世界は、森がすべての世界といえた。 あるとき、彼女の世界に侵略生物が現れた。 侵略生物は、その世界の森を破壊しはじめた。 …

あらすじじゃないあらすじ 　この物語は説明したがりの作者が説明したがりを治すためだけに、そもそもの設定を何も考えずその場の勢いのみで書いたものです。 　説明するものがなければ、…

　頭に「あ」のつく映画、と言われて、一番に思いつく映画は何ですか？ 　では、頭に「い」のつく映画は？……そんな感じで、タイトルの頭文字から、五十音順に思いつく映画を並べていって、…

ある日を境に人間を辞めた… と言うか辞めざるを得なくなった。 見た目は人間でも中身は人間じゃない俺は、この世界での居場所は一つになる。 『魔王軍』 …

　僕、西島浩平(にしじまこうへい)は22歳の大学生にして、知能情報学部（ちのうじょうほうがくぶ）4年生。 　子どもの頃から同じく人工知能に興味津々だった幼馴染の野々宮春香（のの…

とあるサークルの入部試験？で出題された課題です。 1400字だと～、カップラーメンと競争だぁ。 \条件\ 「猫を飼い始めた」で始まり、「そういえば人間だった」で終わるのみ。