「客」を含む小説

KAC20236参加作品 テーマ『アンラッキー7』 コンビニでアルバイトを始めた私に、厄介な客が絡んできて……

　本屋の常連客とその友人があれこれ話している話です （♯KAC20235 タグ、お題「筋肉」参加） ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 坂の上の本屋には父がいる ・#…

【KAC2023参加作品】 WALL BOOKSという小さな書店で働く女子大生・遠藤芽理衣は、本好きなら誰もが憧れる職場で働きつつも、思った以上の重労働に心が折れかける日々だっ…

電波を拝借して『ラジオ体操』なるテレビ番組を見た。 骨を芯に据えた棒きれのような身体はとても動きづらそうだが、天性を活用する道筋を見出す能力は、やはりどの生物にも備え付けられた…

とある町の商店街。 その片隅に小さな古書店がありました…… 古書店の男の子と、とある理由でその店の常連客になった女の子の話。

「時喰本屋」は、客から時と記憶を対価に貰う奇妙な本屋である。ある日、奇妙な男が客としてやってくる。男は、店員であるルイの容姿に惹かれたように言い寄る。その男の目的とは。※「奇妙な…

千年の栄華を誇る帝国で『餌』狩りの神官ルーシがたびたび足を運ぶ場所があった。 そこは禁書を専門に扱う異端の店で……。 ※小説家になろうにも掲載しています。

町はずれにある小さな花屋。花を買いに来る客はほとんどいない。 そんな花屋に深夜になるとやってくる、宅配業者の車に似た黒のバン。 今夜もそのバンは荷物を運んできた。

『何でも買います。何でも売ります。リサイクルショップファンタジア店』 そう看板が掲げられた奇妙な道具屋が存在した。 剣と魔法が存在するファンタジア大陸で、店長のアリサは客から持ち…

男爵家の長子であるギリスは内向的な正確で友人がいなかった。 そんな彼にも一人だけ、一度でいいから言葉を交わしたいという相手がいた。 行きつけの喫茶店、そこの常連客である美少女だ。…

　本屋のバイトの友人が、サークル仲間とブラブラする話です （♯KAC20234 タグ、お題「深夜の散歩で起きた出来事」参加） ※短話連作ぽくいくつか続いています ・#1 坂の…

本屋を営む最中、あることに気づいた。 コーヒー豆の減りがやけに早い。 重い腰に鞭打って、やっとのことで買い出しに出掛ける。 本だったら、もっと身体が軽いのに。 道端で人間に…

例によって喫茶店で打ち合わせをする編集者さんと先生。今日は隣におかしな客はいないのだけれど、そもそも最初から編集者さんの様子がおかしい。

街の古本屋で生まれた町田隆平（マチダリュウヘイ）。 ある日店番をしていると奇妙な客がやって来て、店ごとまるまる盗まれてしまった！ そして、売られた先が異世界で・・・ カクヨム…

「時喰本屋」は、客から時と記憶を対価に貰う奇妙な本屋である。ある日の深夜、１人の男が本屋に訪れる。※「奇妙な～」シリーズ第四話

万年ブロンズランクの傭兵の青年は、今日も紅葉狩りに来る観光客のため魔物退治。 そんな彼の前に現れたのは、月から地球侵略に来たという少女だった！ 敵同士だった二人は共同生活を通して…

R.B.ブッコローが有隣堂で一日店長をすることに。 しかし、よりにもよってこんな日にとっても厄介な客が現れる。 これを読めば「R.B.ブッコロー」が何者かについても分かります。…

【KAC2023参加作品】 WALL BOOKSという小さな書店で働く女子大生・遠藤芽理衣は、本好きなら誰もが憧れる職場で働きつつも、思った以上の重労働に心が折れかける日々だっ…

円城環はいつもどおりカフェで仕事をしているところに腐れ縁の公理智樹が現れる。 公理智樹は美容師で、その客の女子高生におかしな霊がついているという。神津之介という、この神津市のマス…

ネタに困った小説家が出会った紳士の正体は……