「俺の SF」を含む小説

ヤンデレがぼくのことをすきなのはなぜなのか

ポストアポカリプス用アポカリプス生成委員会――略称、ポポポ委員会。 委員の一人として選出された男子高校生、黄泉寺 透(よみじ とおる)は、ポストアポカリプス然とした商店街で一個の…

「苦しいんです。ここから出たいんです。この狭い宇宙服の中から」 　ケイスがドキリとする。生体材料とチタン、炭素繊維のハイブリッドに詰め込まれた脳と人工の内臓と筋肉。 　ゴーグ…

偉人クローン技術で過去の天才が復活した世界。 自称天才（笑）だった主人公はお株を奪われて絶望。 でも、偉人クローンもだんだんと雲行きが怪しくなっていって……！？ ↓前回の投…

U　宇宙人に攫われて、 F　ふと気づいたらそこは異世界で O　俺は宇宙人で円盤を操る冒険者になった。 UFOに攫われた男、上野紘は気が付くと宇宙人になっていた挙句、自分の周りに…

夏休み、と言ってもやる事は無いけど。 そんな俺は、家にも居づらくて、人気の無い神社の境内で涼んでいた。 すると、幼馴染のアカリが現れて言う。 「こっくりさん、やってみない？　ど…

突然現れそんな物騒な事を言ったのは、自称『異世界の勇者』を名乗る金髪ロリ巨乳だった。 政府直轄の特務工作員である俺は、三年間のブランクを経て勇者の護衛と身の回りの世話と言う任務…

　――彼女の名は、神薙七凪《カミナギナナギ》 　僕が引っ越してきた、かつての故郷の女子高生。クラスメイトで、隣の席の女の子……そして、自称『イセカイ系の女』だ。なんの変哲もない片…

一粒飲めば一日の食事が完了する「食丸」が普及した。 それでも俺は、昔ながらの食事をする。

神魔大戦から百年。世界は『Ｄの民』が支配していた。そこにある日現われる、謎の存在。エリア・エージャンをパニックに陥れ、オリンポス財閥総合本社ビル『グレート・オリンポス』に迫る。迎…

　シンギュラリティが起き、アンドロイドやAIなどが一般的になった未来。 　事故に遭い、両手両足と記憶を失った須賀悠人は義手義足を与えられ、退院した。 　そこに待ち受けていたのは、…

『将来人並みにダラダラしたいなら、今ボクの言うことを聞くことだな。 　ついでにゴーストバスターズのＤＶＤも返してこい』 彼は一機の人型兵器―――ＬＳＰ（リスパー）が置かれた場所…

　※小説家になろう様でも投稿を開始致しました！ 　※なろう版は少しだけ内容が異なります。 　※タイトルを変更致しました。 　受験に合格し、志望先の公立高校への進学を決めてい…

『攻撃力』…ロボットの火力、爆発力を示すパラメータ。 『防御力』…ロボットの装甲、継戦力を示すパラメータ。 『機動力』…ロボットの行動力、加速性能を示すパラメータ。 『運動性』……

銃弾が飛び交うビルのなかを俺は走りつづけた。 敵にかまっている余裕などなかった。 約束の時間が迫っている。 ドクターは時間に厳しい。 タイムリミットはあと１時間を切っていた。 …

　地球に異星人がやってきて早二十年。この星は俺たちだけの物ではなくなってしまった。 　理由は移民だった。地下資源採掘のために、そこらじゅうの未開惑星からさまざまな異星人をかき集め…

『群馬県』『この先危険につき関係者以外立入禁止』の写真でおなじみ毛無峠。しかしある日、この先は本当の危険地帯となった。看板の先に見える小串鉱山跡にこの世界のものでは無い城が突如出…

　ほくろがコンプレックスだった女は、全身のほくろを男に愛撫されて……。 　自主企画『指定したセリフを使って短編小説を書いてみよう。パート２』参加作品です。ですから、作中で使われ…

俺の名前は宮風　想太(みやかぜ　そうた)。 何処にでもいる高校生だが、黒服の男たちに連れてこられて、何で美少女の双子姉妹に挟まれてるの？　しかも目の前に姉妹のお父さんいるんですけ…

※なろうにも投稿中（中盤からこちらとは違うストーリーになっています） 科学が進みすぎた地球。 日本はその技術によって荒廃していた。 そんな中で最後の希望として作られた時空転…