「ものずき」を含む小説

カテゴリーがね、どうしたものかと思ったんですが、最初SFにしたものの SFじゃねえよなあ（割と原理主義者寄り）、でも、うっかり「伝奇」もあることだしと歴史カテゴリーにおいたのは大…

〈毎週水曜日、21時頃更新！〉 　――裏社会が支配する羽無町。 　退廃した町で何者かに狙われた陽野月音は、町を牛耳る二大組織の一つ「月花」の当主であり、名前に恥じぬ美しさを…

こんにちは。 自分の見た映画とかそういった作品のレビューをしていきたいなと思います。 目的としては自分がいいなと思った作品がもっといろんな人に知ってもらえればとか、何か観てみたい…

少年料理人はある日、隕石が落ちるのを目撃して慌てて駆けつけたが、落ちてきたのはなんと少女だった。自称天使の少女は世界の破滅を予言しながら『腹減った。何か食べさせて～』と要求してく…

八代ケイタ41歳、妻と二人の子持ち。普通のサラリーマンだったが、なぜか41歳の記憶を持ったまま、中学時代にタイムリープしてしまった。 社会人として身につけたスキルを駆使して過去…

本作は、イソヒヨドリシリーズの『ハシボソガラス』から「蛇足（番外編）　山の端の月」を短編として抜粋したものです。短編としてお読みになれます。 ご興味を持たれましたら、『イソヒヨ…

本作は、イソヒヨドリシリーズの『ハシボソガラス』から「９．家を守るー２」を短編として抜粋したものです。短編としてお読みになれます。 ご興味を持たれましたら、『ハシボソガラス』を…

「君を愛することはない」 ガーディオルス侯爵家当主アランは、王命で嫁いできた蛮族王女ユータオを快く思っていなかった。父を蛮族に殺されていることもあり、積年の恨みは簡単に水に流せる…

昔々あるところに、で始まる婆様の話は まだ眠くないと頑張る子供を寝かせようとするもので・・

とあるところに、娘を失った魔術師がいました。 妖精もいました。魔術師は何がしたかったのか。 娘をホムンクルスにし、妖精と番わせて子どもを産ませます。禁忌の子。そしてひ孫も誕生する。

王太子の婚約者である、リディア・フォン・マルムスティーンは、王太子の誕生パーティで婚約破棄とある令嬢を虐げた罪を告白し投獄を宣言する。 身に覚えはないが、王太子の熱弁、証言者（王…

この世ならざるものが視える主人公『俺』は使いを頼まれ、季節の狂った花盛りの街に向かう

様々な世界を、様々な角度で、様々な私が跋扈する。 世界とは一種の夢現の幻惑であり、私はその曖昧なものの使途である。

テストプレーとかあまり出来てないのですが、それでも良ければ。短めの気軽なシナリオを作ろうとしたものです。 本作は、「株式会社アークライト」及び「株式会社KADOKAWA」が権…

「君は才能というものわかっていないよ」 夢破れて、毎日をただ消化していくだけの私は、頭に過ぎる過去と向き合う必要があった。 才能とは何か、夢とは何か。漠然とした問いを考え続ける。

　旧：AED論考ですが、日々思うことを文章化するべく連載型エッセイ集にします。 　内容は変わっていないので再読不要です。 　タグはだんだん変化していくことになります。ご了承くだ…

星弥は、可愛らしいアイドルとして人気を博していた。けれど、そんな彼の本音は決して可愛いものではなくて……!? 禁断の感情、アイドルとしての葛藤を描いた物語。

過去を振り返れる人間は、決まって幸せな思い出を持っている。 濁った眼で見えるのは偏見の塊でしかない。思い出と呼ぶには冷たい、小さな記憶のかけらしか持たない私には、それ以上のものが…

自分とは違う人を見て、哀れまず、あぁ【その人】なんだなという思考は悪くないが、しかし残酷だよなぁと思いこれを書きました。 言い訳がましくなりますが、これがあるかないかで読む際…