「拾った」を含む小説

翻訳を趣味にしたいけれど、ひとりでやっていると継続するモチベーションが維持できないので、ここにアップすることにしました。「シリーズ1」と書くことで自分を追い込んでいます。原文はプ…

小さな村に住む少年が出逢った美しい一羽の鳥。 いつも通りの毎日が緩やかに過ぎていくはずだった。 ある日事件に巻き込まれた彼を拾ったのは双子の聖者。 ———ただの村人だったはずなの…

　乗車していたバスの事故によりたった一人別世界に来てしまった主人公。失われた修学旅行の代わりに彼が手にしたのは、何処か不思議な力を持つ八人との出会いでした。 　そんな彼に待ち受け…

　呪われた子を拾っていけない。何故ならば、呪いは周りを不幸にするからだ。 　だから忌み子は、見つけたら殺す。もしくは遠くへ捨てる。そうするように語り継がれていた。

中堅の冒険者が何も書いていないノートを拾ったので冒険したりしなかったりする日々の中で思いついたことを適当に書いていくことにした。

※一部暴力表現や流血表現、グロテスクな描写を含みます。苦手な方はくれぐれもご注意ください。 式上徹（しきがみとおる）はどこにでもいるごくごく普通の会社員、よりも少し腰の低い人物で…

　直太は小学校の部活、冒険部の一員。 　幼馴染みの青葉に無理矢理誘われて入ったけれど、わくわくするような冒険はしてみたいと思っている。 　それなのに、冒険部は名前だけで実は冒険な…

アライグマ外来種である。 が故に、何処へ行っても嫌われ者だ。 この地で悉く嫌われて、孤立したアライグマのボズ。 彷徨い歩く道端で、半ば縮んだ青い風船を見付ける。 「この風船…

BL小説の短編集です。 ※死ネタが含まれます。

　父と二人、都内のマンションで暮らす大学三年生の詩歌。ある冬の晩、父が「ミハ」と名乗る十六歳の少年を連れて帰ってきた。平凡だった毎日が、ミハとの出会いから少しずつ色を変えてゆく。…

とある浜辺で3人の子供たちが見つめていた物を拾った浦沢次郎。どうやら子供達には開けられなかったらしい。その開けられなかった物とは何か？気になった浦沢次郎は……

飯塚結生（いいづか ゆうき）は、根暗で動物嫌いの中学一年生男子。しかし彼以外の家族は全員動物好きで、たくさんのペットたちに囲まれた騒々しい毎日を送っている。 ある日、結生は通学…

私はとあるIT企業に勤めているエンジニア。今の会社の社長の直美さんとは大学の時からの友人で前の勤め先を世界的な大不況で追い出されたときに拾ってくれました。そんなうちの会社には社長…

天音中学校に通う二年生、獅子野羽衣は動物が大好きで、飼育小屋に入り浸る、生き物係りの女の子。 羽衣がある日の帰り道、カラスに襲われていたぬぐいぐみを拾って家に帰ると、そのぬいぐ…

　　「巫女様の下剋上大作戦！！」という大ヒット中少女漫画の悪役令嬢 ソフィア・ライトフォードに転生してしまった中条由依。 　原作通り王子の婚約者に選ばれてしまい、バッドエンドを…

ある日、ダンジョン攻略者に蹴られていたうさぎの魔物を拾ったシンは、謎の声に導かれ、魔物を育てることを決意する。 レベルを上げ進化した魔物は冒険者たちを一掃してしまう。 もう誰にも…

海岸でゴミ拾いをしていた主人公は、とあるガラス瓶を見つけ封をといてしまう。 中から現れたのは、魔神を自称する女の子だった。 女の子は主人公の願いを三つ叶えてくれると言うが……。

何か可愛らしい獣人と、商人の俺が２人でポツンと死んでいたので、とりあえず商売でも始めようかと思う。そんな話。

ジャンク拾いの少年が、戦場で拾った謎の美少女アバターＡＩに導かれてカスタマイズするタイプの人型搭乗式機動兵器を駆る傭兵として進む話。 ハイスピードなロボットを組み替えたりしなが…

迷子らしい小竜の子どもを拾ったシェルリス。 ルビーと仮の名前を付け、親か関係者が早く見付かるように「迷子の火竜、おあずかりしてます」という貼り紙を貼る。 だが、ルビーは魔獣売買を…