「勇者 聖女」を含む小説

【書籍は６月２日発売！　コミカライズも連載開始！】 勇者パーティーは世界を脅かす魔王を倒した。しかし、魔王が死に際に世界を破滅させる瘴気を解放した。 「皆の頑張りは無駄にしない。…

　魔王を倒した勇者パーティの一人、聖女レティア。彼女に待ち受けていたのは、人類の同盟者であったはずのエルフ達による壮絶な裏切りだった。聖女は捕らえられ、エルフの王女アンメルシアは…

このセイヨウフウ世界に、魔王と呼ばれる巨悪がいた。その魔王はセイヨウフウ世界の全てを支配しようと魔族達を率いて侵攻を開始した。 しかし、その魔王は4人の英雄達によって討ち倒され…

「ヒトラ・ブラド、お前には今日限りでパーティを抜けてもらう」 　　 　勇者パーティに所属しているヒトラはある日突然、パーティリーダーから「血術使いだから」という理由だけで解雇を…

様々な大人の事情に翻弄された結果、聖女であるリリューンは勇者パーティを追放された。 魔法の源である「声」が使えないよう念入りに喉を潰され、毒の沼に突き落とされたのだ。 ところで…

「別れようリリス。俺のことは忘れてくれ」 　そう言った男の瞳には何の感情も浮かんでいないように見えた。縋ることも、問いただすことも、罵ることもできずに二人の関係は男の一方的な別…

　「癒されたい」そう思いながら魔王は魔王軍を作成する。「人間？」今までの禍々しい魔人とは違う可愛らしい人間の子供を作ってしまったのだ。 　勇者に勝つために魔王は人間界へ。そこで…

かつて世界を滅ぼそうとした大魔女は、勇者に討たれた。 だが、大魔女には転生の魔法がある。 そうして力と記憶を全て引き継ぎ転生した先は、とある国の優しい王の愛娘、リミララ姫だっ…

公爵令嬢マリエは、婚約者である王太子チェスターに衆目の中婚約破棄を言い渡された。チェスターの腕には最近見つかった聖女エリーがすがりつき、マリエの身に覚えのないことを詰られる。そん…

　勇者パーティの支援職だった私は、自己を超々強化する秘法と言われた魔法を使い、幼女になってしまった。 　そんな私の姿を見て、パーティメンバーが決めたのは…… 「アリシアちゃん。…

歴代最強と謳われていたにもかかわらず、今代聖女が現れた途端、追い出されるように隠居を勧められた先代聖女フィア。 彼女は姿を変え、養護教諭として働き始める。 ところが、何故か今代聖…

偶然酒場で知り合った聖女と親しくなって「お持ち帰り」をしたら、勇者と認められた。 え、なんで？ まあ、特に魔王を倒しに行ったりはしないので、俺としては困らないんだけど。 聖女は…

【完結しました！】 「なあ、リィト。もう分かったろ。俺の勇者パーティにお前は無理だ。追放だ」 勇者パーティに所属していたリィトは勇者候補であるグスタフに、ある日突然、そう言…

【キスの日記念】 「さぁ、勇者様。一緒にこの世界の闇を打ち払いましょう！」 　突然オレの目の前にあらわれたのは、金髪の可愛らしい聖女様。 　大好きなゲームのヒロインにそっくり…

圧倒的な力を持つ、勇者という存在。その勇者について行こうと、ただの戦士であるケインは必死に努力を重ねていた。 だがそんなある日、ケインは勇者で幼馴染でもあるザックに追放を言い渡さ…

「ハッ出来損ないの女などいらん、お前との婚約は破棄させてもらう」 この国の第一王子であり元婚約者だったレルト様の言葉。 「王子に愛想つかれるとは、本当に出来損ないだな。我が娘…

魔王を倒す その目的をもって勇者は地を駆ける 付き従うのは、1人の書記官 他は無し そう、この勇者、国から嫌われている いや、人となりが駄目な訳ではない。国にとって都合が悪いだ…

賢者の爺さんが言った。 「ほぉっほぉっ、ほぉっ。お主、勇者にならないか？」 「なんで？？あれだろ？魔王を倒しにいく奴のことだろ？いや、無理なんだけど。勇者とかランキングワースト…

　9つの国が覇を競う、八葉大陸アルティミシア。 　その最南東の国、アカツキの冒険者育成校「蒼月館」の学生、魔王オディナと聖女アーシェを両親に持ち、魔王殺しの勇者・新羅狼牙に育て…

魔族殺しの力を持つ、パンデリオ王国の王女セレステア。 国中から聖女と崇められるセレステアには、とある秘密があった。 それは、魔族の王リダールと恋人同士であること。 しかし国王で…