「だけどちょっと」を含む小説

ちょっとネガティブすぎるだけの極めて平凡な女子高校生である光希と、人間に興味津々な悪魔の話。 女の子同士の恋愛なんて学校では習わなかったし、悪魔との付き合い方なんてもっと分からな…

万里の万は、万能の万。こんばんは、天界以外の全てを覗き見ることができる魔具、万里眼鏡の万里です。よかったら万里ちゃんって呼んでくださいね。 万里のご主人様は、とても賢くて可愛らし…

　もとはとある「掃除」がテーマの短編コンテスト応募用に書いたもの。 　※今回カクヨム版UPするにあたり、ちょっと一話の字数少なく、細切れ感がありますが、場面ごとに区切ってみました…

　ラノベや漫画好きな高校二年生、秋村 千歳(あきむら ちとせ)は『お悩み相談人』としてクラスメイト達から"ちょっとだけ"頼られることの多い平凡で普通の陰キャ。そんな千歳にはある出…

その少年――町を歩けば女神に土下座をされる。 絶世の美少女が、少年に土下座をして頼み込んでいる。道のド真ん中で。 周囲からの突き刺さる奇異の視線。その真ん中で困惑している少年。…

深夜テンションで一時間ちょっとで構想から執筆までを完了させた、勢いだけの一品。 頭を空にして召し上がれ。

同じ高校出身で、卒業後もたまたま同じ大学の同じ学部で同じサークルに所属している先輩。 たまに一緒に出掛けたり、映画を観に行ったり。 そんな感じだから、バレンタインには毎年「義理チ…

本を読んでも、現代文の点数が上がらないので、書いたら上がると思う！なので書きます！ ちょっとおバカな主人公・雅と、クールなヒロイン・雪の物語です。 休み明けの憂鬱な月曜日を楽し…

昔々、あるところに剣を一心不乱に振るう男がおりました。 あるとき男は、こう質問されました 「達人になってから戦働きをするのか？」 それに対して、男はこう答えました。 「その通り！…

過疎化が進む田舎。少年は不思議な人達を目撃する。 寂れた山道を登る彼らは山中にある旅館に泊まりに来たらしい。 しかし祖父はそんな旅館など見たことも聞いたこともないと言う。 そん…

拙作『未成年』への、成人からの便りです。

中学生の僕。部活にいる葵のことが好きだ。 だけどちょっと、、、

目の前に迫る濁流とそれに流される大きな丸太。 死を覚悟したわたしが目を覚ますと、そこは現代よりもちょっとだけ未来な異世界にあるジャポネという国だった。 右も左もわからないわたし…

「俺」は仕事がうまくいかないが、やめたくてもやめられないのでいつか死のうと思っている。でも、好きな映画の公開が近づいたり、友達が会いに来たり、なんかちょっと上司に褒められたり…。…

タロットをたしなむ私は、よく友達に占いを頼まれる。 私には、占い以外の能力もあった。

長い文章を読むのが嫌いなあなたへ。 スナック菓子感覚の対話劇をどうぞ。 男・女の対話劇です。Twitterで書いたものや、150文字じゃ収まらなかったものを集めました。全部短い…

箱庭系スローライフが売りのゲームを起動させたら、見知らぬ大草原に！ ゲームの能力で小屋を建て畑に種を撒いたりしていたら……巨大なドラゴンが現れた。 「ドラゴンさん、私とお友達に…

【これは１００％趣味で書かれた小説です】 　最果ての森の中で育った美しい少女、ケリュネイアが旅をする。 　超自然的な価値観を持つケリュネイアが、やがて様々な思惑、感情、しがらみ…

〈概要〉 　〝魔術〟が出てくる現代ファンタジーだけど、「なんでもできる物理学」的な魔術ではなく、「実際にあってもおかしくないような…」、そんな自然科学や心理学をもとにした〝魔術〟…