淡々短編

1103教室最後尾左端

「靴」

女「靴にその人の性格が出る、らしいわ」


男「そうなの？」


女「単価が高いし、持ってる数少ないから、服よりもはっきり好みが出るとかなんとか」


男「なるほどね。僕の靴はどう？」


女「……いい歳して『瞬足』はないと思うわ」


男「……生き急いでるんだよ」


※ちょっとでも笑えたらフォローや「いいね」お願いします！！

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう！

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録（無料）

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る