「現代 文芸」を含む小説

大学祭で販売した文芸部の部誌に載せたものです。

和洋の絶品お菓子を供するまれぼし菓子店。 たまたまお店と出会った〝わたし〟。 様々な場面で、三人の店員や常連客と、お菓子を通じて小さな心温まるストーリーが展開される。 美味しいお…

【＃シロクマ文芸部】は、noteで毎週開催されている【小牧幸助｜シロクマ文芸部】さん主催の【部活】です。 ※毎週木曜日にお題となる、書き出しの指定ワードが発表され、日曜日の21時…

上野で昼から飲んだくれてた一人のおばちゃんと三人のおっちゃんが、まとめて異世界に転移しちゃいました。その上全員、異種族に変身！　性転換もおまけにドン！　……なんだかとてもややこし…

とある大学の研究室。そこには三人の男がいた。変わり者の教授、白澤函。その助手、久保ひかる。普通の学生、沿島創。哲学科の片隅の埃っぽい研究室で、今日も彼らは哲学的議論を交わす——の…

「やっばい、遅刻ちこく～ッ！」 曲がり角の向こうから聞こえてきた女の子の声に、ベタな出逢いを期待してしまった一般男子高校生の落合出海。ところが彼を待っていたのはあまりにも不憫な運…

　 　交通事故の後遺症で記憶喪失になってしまった女子高生・比良坂すずは、自分が女であることに違和感を抱く。 「自分はもともと男ではなかったか？」 　事故後から男性寄りの思考に…

　大和は毒親の元で暮らすパッとしない中学二年生の男子。 　ある日、SNSで大和宛に〝寝子〟という見知らぬアカウントから、三十一文字のダイレクトメッセージが届く。メッセージは好意…

「第○○○○回、全国いい子さん選手権！」 高らかな開会宣言とともにはじまった世にも不思議な名前の大会。若い会社員の野中さなえは、最優秀者に贈られる『特別なご褒美』を期待してやる気…

イケメンで仕事はできるけどとっつきにく部長。その部長にはある秘密があった。それは龍騎士であること。それを知らずに好きになってしまった私だが、私にも秘密があり……。現代龍騎士恋愛バ…

ある日、私はあることに気づいたのだった。 そう、水井は私の名前を呼ばない。 水井が私の名前を呼ぶ日が来たとしたら、私はなんて呼ばれるのだろう。 まあ、私だって水井の下の名前を呼ば…

美大進学を望みつつ、周囲になかなか言えずにいる高校生の雫。 ある晩、自宅の納屋に灯りが点いているのを見つけ近づいていくと、 そこには父の姿が。 父は美少女キャラのアバターを纏い…

のらくらと暮らしている中年男・浅倉喜代蔵（あさくら　きよぞう）は、甥っ子の水谷流（みずたに　ながる）と、福祉施設に入所している祖母・浅倉サチコ（あさくら　さちこ）のお見舞いにでか…

孤独とは。　 意味を調べてみると １ 仲間や身寄りがなく、ひとりぼっちであること。思うことを語ったり、心を通い合わせたりする人が一人もなく寂しいこと。また、そのさま。 ２ み…

こちらは【科学部シリーズ】の番外ルートの短編になります。 ですが下記のものを読まなくてもお楽しみいただけると思います。 関連作品 『彩る季節を選べたら』：https://kak…

夏休みのある日。“僕”は友達のC君と一緒に、自転車に乗ってちょっとした冒険に出かけていた。 霊感の強い祖母の、「今日は嫌な予感がするから出かけないほうがいい」という忠告を無視して…

※本作は完成原稿を少しずつ開放していく感じです～ 電子＆紙書籍を先に出しちゃってますのでご注意ください...... ※でも宣伝禁止らしいのでここには貼らねえぜ^^ ーーーーー…

学校で予期せず魔術書を開いてしまった男子高校生のナツは、気絶して目を覚ますと、生徒たちの性別が逆転した並行世界で女子高生になっていた。元の姿に戻るため、ナツはこの世界では女の子と…

小説家を志す青年とイラストレーターを志すウェイトレス。 孤独、男性恐怖症、全色盲などさまざまな問題を抱える2人が織りなす物語。

カクヨムで一番の詩人になりたい。 たった一行でもなんか良いと思わせたい。