「猫又 猫」を含む小説

※近況ノートを使った表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16817330665135013848 　もとは「猫」…

　人類は蹂躙された。 　令和三年十月一日――突如発生した眩い光。 　それと共に現れた猫又と呼ばれる化け物達の手によって、人類の大量虐殺が行われた。 　その圧倒的な戦闘力の前…

ある日、目が覚めると見覚えのある場所に倒れていた矢崎海影は、自分が猫になってしまっていることに驚く。自分の身体を探し回るが、周りはいつも通りで何も変わらない日常だった…… 自分と…

人は忙しくて手が回らない時、思わず「猫の手も借りたい」と人はいう。そんな猫の手を提供しているのが、人型の化け猫族のお蘭。彼女は同じく化け猫族の猫又たちと、『化け猫亭』を経営してい…

我輩は猫又である。

　僕は友人と二人で軽い山登りに出掛けた。しかし、奇妙な霧に包まれ道に迷ってしまう。そこへ助けに現れたのは――猫又！？ 　KAC2022応募作品です。9回目お題「猫の手を借りた結…

あやかしと人間。 その間を取り持つた眼に存在する組織、〝大社〟。 これに所属する少女、神子乃ミコトは、雇い主の影法師と共に、今日も事件解決へと奔走する。 日ノ本防疫の要である〝…

５００ＰＶ突破！ご覧頂き、ありがとうございます♪ 大学生の速見沙羅はとある事故に巻き込まれて猫又になり、平安時代へと飛ばされてしまった！ そこで出会ったのはあの安倍晴明。さらに癖…

山の中で道に迷った時に、ふもとまで道案内をして連れて行ってくれる猫がいるらしいと聞いた。 驚いたことに、その猫には尻尾が二股になっているそうだ。 それは所謂猫又というものだった。

大学生のわたしは家の前に座っていた三毛猫を飼うことに。 わたしとミケと心温まる優しい物語！

　鎌倉時代以来の〝スーパー猫の日〟緊急企画！ 　2022年2月22日……と、〝２〟がたくさん重なる超レアな〝スーパー猫の日〟なので、構想一時間、執筆2日で急遽、〝猫〟テーマの短編…

子猫が轢かれそうになっているところを助けた充(みつる)、そのせいでバイトの面接に遅刻してしまった。 頼みの綱のバイトの目処がたたずに途方にくれていると助けた子猫がアパートに通う…

化け猫噺家、七代目 月見亭 鈴生（すずなり）師匠には、三人の弟子がいた。 一番弟子の九口（くくち）、三番弟子の細波（さざなみ）、そして今回の主役。二番弟子、鈴也の実娘・七星（なな…

両親を亡くした縁は祖父の元で暮らしていたが、その祖父も亡くなってしまう。失意のどん底にあった彼は葬儀場から帰り道、傷ついた一匹の猫を拾った。しかし、どうやら縁が拾った猫は猫又とい…

黒猫のルナシャ。 色々な世界を旅する猫又だが。 名犬ロンドンの様な妖怪がいても良いじゃない。

陰陽師が存在し妖怪や鬼が跋扈する時代 用心棒を生業とする一人、榊平兵衛の話 五十年鳴き続けている猫が妖怪なのではないか という話を聞いた平兵衛は退治するために 愛刀を携え民家の…

商店街の片隅にある小さな画廊。 その画廊の絵の中には、黒猫が住んでいる。 名を『ヨキ』、猫又である。 そして、画廊のオーナーは円山芙蓉（まるやまふよう）。 祖父、鴎外から画廊を譲…

　僕は、飼い猫のマホロが、大好きなのだが、残念ながら、猫の寿命は短い。そこでいつまでも、生きていてもらうために、猫又になってもらえないかと猫の神様に願うと…。

寿命の飼い猫と間違って、霊を抜かれたじいちゃん、転生した戦乱の世界を駆け抜けます。