「昭和から平成へ」を含む小説

戦地で散ったあなたへの思いは消えることはなかった……。 カクヨムWeb小説短編賞2022恋愛・ラブコメ部門で中間選考を通過しました。 https://kakuyomu.jp/c…

プロローグとエピローグのみ三人称で、残りは全て一人称となっています。幾つかのパートに分かれており謎が明らかになっていく形の幻想怪異譚です。短編集に書き直すつもりが面倒臭くなって以…

花火師――煙蔵（えんぞう）が手ずから創作する花火は超一級との評判。なかでも知る人ぞ知る門外不出の線香花火は、『特別な』客にのみ譲り、それ以外の客にはどれだけ金を積まれても売らない…

ラジオドラマ『あ、安部礼司』の感想を毎週を書いています。 いちおう放送直後に更新予定。たまにタイムシフトで聴いてます。

ただ、思う事。 それを書いております

時代は昭和から平成へと移り変わったばかり。主人公・野樹咲人は子供の頃、病で聴力を失った。その代わりに「桜の声を聞くことができる」という不思議な能力を得る。咲人はそれを活かして全国…

小中高校時代に経験した、常識では考えられないくだらない出来事、僕にとってはアンビリバボー。 あなたの身に起こるのは明日かもしれません。

四方晴彦は両親の離婚により、母方の実家への引っ越し、東京私立の中高一貫校から田舎の公立中学校に転校した。同じクラスの学年一番の学力を誇る、どこか暗い陰のある路花という女生徒と、親…

◆——これは、しば桜という小さな花に励まされていった小さな女系家族の明治から令和までの不思議なお話です。 櫻絵の祖母となる風間フクは、激動の関東大震災で、生涯の伴侶、生原元を得た…

―― CAST ―― （武田信治） 主人公。趣味は俳句と妄想。婚歴あり（バツイチ）。どちらかと言えば残念な部類のアラフォー管理職。「のぶはる」と読む。毘沙門天と深い関わりを持つこ…

今年の本家「紅白歌合戦」はどうにも、おもんない感じがするので、私がこの一年間、最も観聴きしたり、歌ったりした新旧の曲を此処で一気に展開します♬

　1980年代の終わりごろ、時代が昭和から平成に移り変わる直前。 　老舗和菓子屋の跡取り俊彦は、残り少ない自由を謳歌するためにバイクで当時流行った林道ツーリングに出掛けた。長い林…

雨が憂鬱なのは 人の心が曇っているから なんだなあ 　　　　　　　　　　輝輝坊主

アスリートとして人生を捧げていた主人公は、 あるときを堺に自分の才能に限界を感じはじめた。 コーチからは吸収合併をすすめられるが……？ ↓前回の投稿↓ 『リアルインポートで…

中学二年生の大神ライトは父親が残した勾玉型のペンダントに導かれ、テンソリオンと呼ばれる巨大ロボットの操縦者となってしまう。 神社仏閣を襲う〝闇上穢土〟の侵略を止めるべくライトと…

月に魅了され、月の歌を聴くことができる存在——〝月に捕らわれし者〟《ルナティック》 月に捕らわれた者は人ではない「何か」へと変わってしまう。 そんな存在を狩る者たちがいた。 そ…

中学の定期テストで数学33点、英語０点を採った秀雄。そこからの脱出を図り、１年浪人しながらも何とか進学校に入学した彼の高校生活が始まる。

「頑張って生きる女性のルポルタージュを書け」という大学の課題のために取材し、書き上げたルポ。 大正、昭和、平成の時代を生き抜く老女の飽くなき挑戦と生き様に、力と勇気をもらった。 …

1980年代のレディース(暴走族)の特攻隊長だった主人公。死後？転生を決める時に動物か乙女ゲーム世界の主人公の2択の転生の選択だった為に迷わず人間を選び乙女ゲームが何か知らずに…

誰でも、1冊は本を書くことができるらしい。 誰の言葉かは、忘れたけれど。 自叙伝っていうのは、誰でも作家にしてくれる。けれど、まだ僕には早すぎるんだ。