「怪談話」を含む小説

紅林史香は幽霊として、この世をさまよっていたのだ。そんなある日、同じ高校に通っていた相田万平という男子生徒と出会う。 　万平は幽霊が見られる特異体質の少年だった。 「第一話　成…

一匹の吸血鬼が現れ多くの生徒を眷属にした。 それから数年後吸血鬼は捕獲された。しかし吸血鬼を殺す事は許されなかった。 もしも吸血鬼を殺せば眷属も全て死んでしまう──つまり生徒が死…

芹沢明里はある日、不思議な少年に出会う。 「僕の音を探して欲しい」と言う、明里以外には誰にも見えない少年との交流が始まる。幽霊でも生き霊でも守護霊でもない、彼は一体何物なのか。 …

私、世界で一番怖い話だけはあなたにできないの。

高校一年生のメグミには、学校ではちょっとした有名人で中学からの親友、サキがいる。サキは友達も多く、顔が広いためメグミにとっては少し遠い存在だったけれど、二人にはある約束があった。…

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。

怪異とか幽霊とか神様とか色々な不思議な「モノ」、それ、見えてます。 日常に紛れてる不思議な「モノ」が見える私の、ちょっと非日常な日常。 私にとってはこれが普通。でもきっと普通で…

ネットで流布されている怪談話を元にしています

迷子を見つけるのだが、

都会に出たい。だから深夜バイトをするのだが、この客はどこかが変。

ただただ筆者が怖い話を書くだけ。 一話ごとに完結します。

【あらすじ】 オカルトサークル代表の菅野英明は、ある日突然『幽霊カクマップ』を作ることを宣言する。部員の面々はそんな菅野の熱意に釣られ、あらゆる心霊スポットを巡り、その逸話を耳に…

この作品はフィクションです。 実在の人物や団体、思想などとは関係ありません。

とある北関東の出身なので、昔から聞いてきた奇妙な話や、身近で起こった不思議な話、人から聞いた怖い話など短編でまとめてます。

２０２３／０４／２５　小改訂　&　「さまよえる幽霊バス」から改題しました。 筋自体は単純な、都市伝説っぽい怪談話。 これも湾多の過去作品の一つなんですが、一度書き上げた時は、…

新しい時代と共に、新たな移動手段が現れた。それに伴い、古くから在った学び舎は移転を余儀無くされ、建物は取り壊された。歴史在る学舎には、コレに見合う奇怪な噂も多々在った────今、…

会社の夏季休暇を利用して元同僚、佐伯旬の地元に遊びに来ていた神崎淳は、ある寺で毎年恒例になっている怪談話を聴いていた。面白がって旬は淳を連れ、ある島に行った。だが、それが全ての悪…