通り魔とドッペルゲンガー。現実的な事件とオカルトっぽいお話がうまく絡み合うストーリーに吸い込まれます。まだ読み途中ではありますが、通り魔はこの人なのか!?ドッペルゲンガーは本当にあるのか?誰かのイタズラなのか?次はどうなるの?と、物語の先を想像しながら読み進め、いつの間にか探偵のように真実を求めたくなります。ドッペルゲンガーは果たして人間が起こしているものか!?結末が楽しみです♪皆様も主人公と一緒に真実を追いかけてみませんか?
喫茶店を営む主人公が、ある常連客が巷を騒がれている連続殺人鬼ではないかと疑うところから物語は始まります。主人公が語り部となってストーリーが進みますが、その思考が面白く文章にされています。ほんとうに人の頭のなかをのぞいている感覚になり、なにげない場面でも楽しく読み進めました。それだけではなくストーリー展開も、スリルがあって読み応えがあります。ぜひ読んでみてください。
個人的にミステリって結構読むほうも慣れというかなんというか、そういうのが必要なイメージなんですけど、この作品はとても読みやすいです。あと謎のポイントが明確かつ、読みながらいっしょに考えられて楽しいです。(早速最新話で僕の推理は吹き飛んじゃいましたけど笑)ぜひミステリーあまり読まない人にも読んで欲しいな~と思いました!
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