「奇怪 短編」を含む小説

KAC20214お題「ホラー」or「ミステリー」用投稿作。刑事が直面した奇怪な現場――。この事件は「ホラー」or「ミステリー」どっちへ転がるのか？

即興小説トレーニングで作成した短編を掲載いたします。 お付き合いいただければ幸いです。

街中を歩く青年は奇妙なお店を見つける。そこでは面白く奇怪な取引が行われていた。面白半分で取引をしてしまった青年は数十万のお金を持ち日陰もの生活を始めることに。どうしてこんなことに…

異性として意識し始めた幼なじみが、目の前で事故に遭った。 そして、奇怪な現象は起こり始める。

限りなく希薄な時間の中に、浮かび上がる陶器の輝き。原稿用紙６枚で展開される奇怪な空間。

　ある山間部の中学に転校してきた桃木愛良は、隣の席の同級生、楠田さんの言われるがままに、オクナシ様に手を合わせる。 　オクナシ様に手を合わせたことから始まる奇怪な現象は、桃木愛…

大学生の海斗はよく通う古本屋で『奇奇怪怪短編集』という小説を手に入れた。奇妙な内容のその本。読み進めていく内に不可解な点が露わになる。理不尽な運命の歯車が回り出した。

　言葉の羅列。 　そんな軽々しくはない……でも並べられた言葉。

ちょっと、不思議な短編を執筆します。

一遍ごとの完結短編集です。

【最後、その言葉の示す全てが逆転する】 後輩の事故をきっかけに登校拒否を続ける少年、笹倉良二。 祖父と二人暮らしをしている彼は後輩の死を思い悩むと同時に、奇怪な祖父の存在に恐れ…

昔、ある所時代。心の病気が流行っていた。 それは人を惑わせ、狂わせ、そして殺す。 とある青年もその病にかかってしまう。だが彼らはその事を死ぬまで気が付かない。 その青年はゼロ…

二人の少年の前にあらわれた宙に浮く金魚。ペットとして飼いならす前にまずその生態を明らかにしていく。

短い話をいくつか投稿する短編集です。 SFだったり、ファンタジーだったりします。 変な話ばかりですが、実は我々が生きている世界の話なのかもしれません。

初投稿です。この作品は戯曲です、悪しからず。 某劇団にて上演致しました。 小説ばかりが並ぶこの空間で珍妙奇天烈なものとなるのは重々承知ですが、「世の中にはこんな奇怪な書物もあ…

　人類の文明が幾度か崩壊した後の世界。 　大樹と呼ばれる不可思議な樹木に覆い尽くされた『大和』で人間・言葉を話す獣・精霊が共存して暮らしていた。 　しかし人間の中には、獣や精霊に…

ファンタジー短編。 荒れ果てた岩石砂漠の街。他の土地から移住してきた女性が、用心棒を雇って酒場を開店する。が、突然始まる、嫌がらせめいた、奇妙な客の闖入。それは嫌がらせではなく実…

小説家を志す青年――酒匂凜（さかわりん）と出版社に勤めているOL――姫宮纏（ひめみやまとい）。二人はどこにでもある場所で出会い、実に奇怪な関係を持つようになる。これは、夏の終わり…

人の恋を飴玉にし、それを主食として食べていた魔女。そんな彼女の所に、奇怪な青年が訪ねてくる。 彼が彼女に伝えたかった、真実の恋とは──？