「止まってよ」を含む小説

転校生の褥《しとね》ちゃんとクラス1のモラトリアム青年、月見君はある日、月曜日が終わらない「リフレインゾーン」にとらわれてしまう。止まった時間、繰り返されるエピソード、終わらない…

桜井 ミサのいるクラスは突如見知らぬ場所へ飛ばされ、勇者として悪に立ち向かってもらうと召喚主のリディス王に頼まれる。スキル授与の時、突然自分以外の人の時が止まってしまう。 困惑す…

兄さんは死んだ。まさか、あんな死に方をするとは思わなかった。あの時からずっと、私は止まったままだ。 だけど時間は、止まってくれない。

　代々殺し屋の家系に生まれ、自身も超一流の殺し屋に育った主人公。妻を亡くし、死に場所を求めるかのように仕事に明け暮れる日々。ある日仕事から帰ると居間に妙な扉が佇んでおり、その扉の…

偶然が私と彼女を再開させ、止まった時計は針を動かした。

書き出しだけで止まっている物語を載っけていきます いつかそれぞれの世界を追記できる日が来るのかは分かりません

単発のファンタジー短編集。随時更新。 ※19/4/17 読みやすいよう、シーンごとに小分けにしました。 ◆時計塔のリリス “もうすぐ時計塔が止まり、人の世界が終わってしまう”…

人が滅多に来ない音楽室で昼寝をしていた結菜。目が覚めた彼女の耳に届いたのは美しいピアノの音色。ああ、このままもう一度眠りに――そう思った瞬間、それまで流麗だった音がいきなり外れた…

去年あたりに何となく書き始めたものです。 原稿は途中で止まってますが（(;'∀') 今朝何となく着地点が見えた気がしたので完結まで持って行こうと思います。 ……、もっていけるかし…

地表は荒れ果てて人類はドッグの中で生活していた。 停滞した生活が続く中、奇異な論文が発表された。このままでは地球は本当に止まってしまうと……

慌てて乗った電車。止まった駅名から乗り間違えたことに気づいた。とりあえず、降りて戻らないとならない。 電光掲示板からして、乗り換えまであと三分。

また今年も桜が咲きますね。 時間の流れって早すぎて止まっている錯覚に陥りますね。 今日は貴女がグーチョキパーで造った潜水艦にのりました。 なんてことのない私と貴女がこの街で過ごす…

時は幕末。 葛藤、不信、憎悪、諦念… 百鬼渦巻く江戸のはずれに迷い込んだ一人の娘。 百鬼を断ち斬る番人たちと娘を見下ろす影。 それぞれの想いは交錯し、止まった歯車を廻していく…

心臓は止まった。脳は活動を停止した。脈はもうない。息も聞こえない。なのに何事も無かったように起き上がり、生活を営む死者がいる。 そんな死者の心について研究をする博士の助手を務める…

「止まってた時間が動き出すって素敵ですね」 「自分の未来を他人の行動で決めるなんて、バカですよ」 「俺と別れてから綺麗になられてたら、なんか悔しいって話だ」 「いわずもがや。大人…

　神々とも呼ぶべき存在が、人類への接触を百年放置した後、人類が“彼ら”にとって『面白くない』と判断されたなら…… 　人類は、滅びなければならないのか…… 　気弱な主人公、言…

いつもの朝を迎え学校へ登校するはずだった主人公:集 は周囲に人が誰もいない事に気づく。 電気も水も止まっており、この世界でただ一人の人間になってしまったのかと思った矢先、…

　過去の悲惨な恋愛経験から、恋に臆病になってしまった鷹辺恵介。 　高校二年生となった恵介は代り映えしない学校生活を送っていく……はずだった。 　しかしある時、密かに憧れを抱いてい…

主人公 〇新村 りんご オタク。 ファンタジー系大好き。 小学生の頃からいじめられている。 黒髪黒目 〇村山 瑞希 不思議系完璧少女。 藍色の髪、黒目。 ～あらすじ～ 世…