「ＳＦ小説」を含む小説

「ぼくたちの街にはなんにもない」――二十世紀は怒涛のスピードで最終コーナーを曲がり損なって失墜した。いくどの改稿を経て完成へと近づいたＳＦ掌編／幻想小説です。

少年・コーヘイは、異星の少女・ECHOと共に広大な地下図書館を探検する日々だ。そんなある日、コーヘイの前に新たな少女が現れて――。

　学校に行っていない「ボク」のところには、「復帰計画」によって友人となるアンドロイドが送り込まれていた――。 　本稿は2007年に行われたＳＦマガジン編集部主催「ハヤカワ・ロボッ…

新社会人の主人公は、入社した会社でとある女性に一目ぼれする。新たな環境で、出会った同期たちと楽しく過ごすが、徐々に「世界」が綻びを見せ始める。日常から非日常へ、穏やかな恋愛模様か…

家から出たことがない、ぽっちゃり系男性のNL・SFです。 文中ではなんにも言及してないけれど、現状を考えると「センシティブな内容を含む」ということになるかもです。

2019年10月24日に完結しました長編SF小説 「星の彼方　絆の果て」 https://kakuyomu.jp/works/1177354054886681016 の、作者が自…

Twitterでアンケートをとり、その結果に沿った小説を書く試みで生まれたお話です。 アンケート結果は「現代の北欧が舞台のSF（一部時間の流れが違う異空間のシーンあり？）、2人の…

時は3029年。 平和維持のため、鎖国を行い自分たちだけの世界を作っていた国日本。 そこで、突如と現れた人の体を変化させ、暴力的になるウイルスが蔓延した。 混乱し、不安になる国…

俺に不幸があるたび、出会う彼女。 約四年に一度、出会う彼女。 宙のかなたで花開いた、小さな物語。

スペース探偵藤堂バルハは宇宙の探偵である。 そんな藤堂に宇宙最強最固の密室殺人の挑戦状が舞い込んだ。

「千年大祭」の世界観をひとつのくくりとして投稿していきます。

「あー、死ぬかと思った。死ねないけど」 第二回きつね密室小説賞参加作品です https://kakuyomu.jp/user_events/117735405489398023…

とある田舎に住む小学生・夏見トウは、両親と祖母、そして男性型家事アンドロイドの「サント」と一緒に暮らしている。かつては八歳年上の兄・イチトも同居していたが、就職を機に上京した。あ…

ホラーやファンタジー、SFなどのジャンルをたったの一行で紡ぐ超ショートショートです。ここで言う一行とは一つの文章のみを指します。一行というよりは一文に近いです。 一話30文字〜3…

　──現実世界がゲームになった！！？── 「冒険～、冒険～、楽しみだ～。」 　寝る暇惜しんでゲーム三昧、三度の飯よりゲーム好き。自称美少女ゲーマー『ヤッギー』 「俺は善人じゃね…

「肩パン」 生徒たちはお互いの二の腕を殴り合い、その体がどんどん肥大化していくお話。 「アイノカタチハナス」 愛の形についてお話します。

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ ※第7回角川文庫キャラクター小説大賞　一次選考突破作品 ※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ 天才的な…

これは「アイ」の無い話 ※たぶん、無いはず。見つけたら教えてください。自信が無い……

色々あって地球からほとんどの生物が火星へ移住してしまってから幾星霜。 ちょっと辺鄙な場所で風変わりなオーナーとアンドロイドが営む小さなスタンドの、ささやかなお話。

MACHIDAはTOKYOなのか、そうじゃないのか。TOKYOはそもそも滅んでいた。