「短編 戦争」を含む小説

4分で読める作者の１番目の短編SFです。 ロボットは感情がない。 だから命令されれば人を殺せる。 人間は感情がある。 だから私利私欲のために戦争をする。 地球はみんなの星だ。

夢を叶えて作家になった僕はなぜか一部が津軽弁でなければならないエロ小説を書くことになってしまう。しかし僕は標準語しかできないので、仕方なく津軽弁ができる祖母に会いに行く。さり気な…

戦争の虚しさとか考えて書きました。

今から百年以上前のドイツのとある村。慌て者だが純朴な青年ルドルフとその恋人ハンナは村の真ん中にそびえる大樹の下で永遠の愛を誓う。しかしルドルフに一通の手紙が届き…

――昏い森の中に独り棲む、妖艶な美女。 そんな彼女の元を訪ねたのは、能面の様な顔をした騎士だった。 「やぁ、香煙の魔女」 「あら、ごきげんよう顔無しの騎士サマ」 この騎士は物…

追手に追われるある男の波乱万丈のファンタジー小説 逆境に抗い続ける男はなぜ戦うのか

長年戦争の続く国。 十年前に日本から転生した如月氷雅は、ドラゴンライダーとして前線で戦っていた。 相棒であるメスドラゴンのヘルキャットと共に、彼は今日も空を飛ぶ。 という設定の…

ちなみに、作者はMCUファンなので主人公の少女と花以外は洋画俳優の名前からとっています。 別に大した役割でもないので小ネタ程度ですね。

日本人なら忘れる事はない第二次世界大戦。二百七十万の英霊が天に登った敗戦、しかしながら様々な英雄譚を作り出した聖戦。それを生き抜いた歴戦の翁の短編回想物語。

ある言語学者のもとに一通の手紙が届いた。送り主は国防省。彼はそこで少佐より暗号を解読してほしいと何故か頼まれることとなるが、それは一体？

宇宙の果てにある小さな惑星では、何度も文明が発展しその度に滅んで行った。 惑星を照らす恒星は既に死に、宇宙には人工で作られた太陽が照らしている。 化学の発展と共に外気は汚れ、人々…

湖に浮かぶ島、ロストリコアには戦争難民が住んでいる。 だが、あの島には奇妙な噂が付きまとう……。 人々が追う時計塔の謎とは、救済とは？ 一人の男が島に降り立った。 ジャンルとタ…

　由海子は毎年夏になると、京急本線で横浜から横須賀中央まで乗って、三笠公園へ訪れていた。娘と夫がいないときも、ひとりで。 　戦艦『三笠』に行くために。 　由海子が祖母と、よく来て…

※この短編は下記の短編集、6畳半のテラフォーミングからカクヨムコンテストのため抜き出して公開したものです コンテストが終了した後、削除する可能性があります https://ka…

機械工学の絶頂期、人はついに生体脳の模倣に成功した。 擬似生体機械を組み合わせ、開発された思考する機械。 人により産み落とされた、新たなる種。人に寄り添い、助け、導くことが可能な…

地球人に擬態する宇宙人、キッキポアポア星人が地球を侵略して10年。真緒はキッキポアポア星人を殺しながら、高校時代の失敗をなんども繰り返し後悔していた。 この短編小説は、僕が書…

前半ストーリーは読み切り短編連作、後半はそれまでの事件が一つの大きな出来事へと結集してゆきます。　 人間界の片隅にひっそりと現れる魔法道具店。　 幽霊、ドワーフ、鬼、エルフ、竜……

短編ファンタジー、第二作です。 美しいイラスト：https://www.pixiv.net/artworks/85570095　に感動して、書きました。 素敵な刺激を与えてくれる…

太平洋戦争末期。 夫の戦死を伝えられた「私」は、涙の一つも見せず飄々と生きていた。 ※初出：エブリスタ『三行から参加できる 超・妄想コンテスト 第133回「私が泣いた理由」』…

[第2期] 同題異話SR -Nov.- 『愛と呼べない夜を越えたい』 　　　　主催者：香鳴裕人 さま 注）異世界ではなく現実世界のお話です。（全3話） 『二度目の人生悪役令…