「年上×年上」を含む小説

幼なじみのマキねぇは、T大生で「僕」の家庭教師だ。これは、「僕」が憧れの人に近づくための物語。

明日からは別々の学校へ通うこととなる紗英と律が、バス停で交わす最後の会話。たった一言に込めたこの想いが、彼と同じでありますように……。

前からなんだか気になる友達の弟くん。 かっちゃん。 つかず離れず。 さりげない優しさにいつか恋だと気づいた。 どんどん私より背が高くなって、前は私が見下ろしてたのに、最近は見上げ…

大晦日の過ごし方ランキングがあったら。きっと私は最下位に違いない。軽い気持ちでそんな事を言った私に後輩の桐山くんが【先輩が大晦日を幸せに過ごすために考案したオススメの契約】を提案…

あらすじを書くほどの文ではございません。 年上彼女と主人公(新大くん)のゆったりイチャラブシーンを書いてみました。喫煙シーンもあるよ！(お約束) 指摘事項多々あると思いますが優…

クリスマスイブが誕生日な真理子。ついたあだ名はメリコ。彼女は自分の誕生日が蔑ろにされているような気がして、毎年鬱屈していたが……？ これは、クリスマスに起きた小さな奇跡のお話。…

ネイリストとして働く吉行（よしゆき）は、親友の母親によばれて、パーティ前のネイル準備を手伝っている。 くったくのない親友の母親・志穂（しほ）に恋こがれている吉行は、ふたりきりのホ…

ロックバンド『SHE'S-HE'S』のギタリスト、早乙女千寿。 失くした恋の痛手(6th参照)から、センを救ってくれたのは…(時空列が前後します。10thの前辺りのお話だと思って…

ただ無気力に生きている大学生の良平。ある日、隣に社会人の早苗が引っ越してくる。自由奔放でいつも構ってくる早苗に良平は次第に惹かれていく。しかし、早苗が自分の気持ちに応えてくれな…

地味でも陰気臭くても、ぼくは黒髪と眼鏡をやめない。 その理由はちゃんとある。 お隣さんで幼なじみのお姉さんと、黒髪眼鏡の高校生男子のお話。 自主企画「黒髪眼鏡男子」参加作品で…

お姉さんと少女の話

　――こいつはもうダメだな。 　そんな一言で見捨てられた親友を助けるべく、魔法使いを目指し、学校に入学した荒城幸太郎。 　冷たい世間の荒波に負けず、契約した悪魔、ハチェット・カ…

星野高校２年生の桂川翔（かつらがわしょう）は、生徒会長である。 彼の家は貧乏で、星野高校に入学する前は、生徒会長どころか、高校進学すら考えていなかった。 周りは進学を勧めるも…

「好き」と、彼は何度も告げる。 甘い愛を彼女の耳元で囁く。 「今夜飲みませんか？まあ、飲むだけでは終わらないかもしれませんが……」 毎日のように浮気をしていながら――。…

「──翔子さん、あなたは一体何者なんだ？」 「私は、あなたの夢の中にだけ存在することを許された、あなた自身の『思春期の尽きせぬ欲望』が具現化した幻なの！」 　……メー○ルかよ。 …

登校中、歩きながらスマホゲームのイベントを周回していた友瀬だったが、今日は運悪く服装チェックのため先生が立っていた。諦めてスマホをしまおうと思ったが、APが余っていたので先生の目…

運命というものがあるのなら、それは、多数の枝を持つ大樹のような姿をしているに違いない。 何かの本で、そんなふうに読んだ。 全国トップクラスの学業成績を叩き出す秀才、海牙は、自他…

僕は家出した。そして君と出会った。これは、君と過ごした夏の六日間の話。

　可愛い顔して無鉄砲なところのある新入生・那智（高一）と、学園一の美少女と噂の先輩・司（高三）のラブコメな、そして、時々シリアスなスクールライフ。 　憧れの先輩に振り回されっぱ…