「どうして 短編」を含む小説

短編で書き綴っていきます。 誰かと誰かが繋がっているかもしれません。

心温まるハートフルストーリィ 読めばほっこり、共感間違いなし！ 話も短く、お手軽に読めるんじゃないかと思いますたぶん。

５分で読める程度の短編です。

どんなに手を伸ばしても、絶対に届くはずがない人に恋をした。 桜が丘高校二年生の、一ノ瀬　光先輩はどこまでもマイペースで、天然気味で、少し不思議。あたし、早坂　日菜の所属している…

　自殺|幇助《ほうじょ》を依頼された。 　報酬は一千万。前金二百万。 　なぜ、と何度訊いたかも分からない。 　どうして、と自分に何度問いただしたかも分からない。 　僕は手のひら…

【誕生花シリーズ　234】 今日の誕生花をモチーフにした、3分で読めるお話です。 主人公はバーテンダー。練習のため拙いことにはご容赦くださいまし。

　桃園うらら。彼女の変人ぶりは、常人の理解を超えている。 　たとえば、机の上で育てているカイワレ大根。 　たとえば、ロッカーの中のドールハウス。 　たとえば、鞄の中のミドリガメ……

｢花って、どうして綺麗なんだろう｣ 知っているかい？と柔らかく笑うその顔が、ずっとずっと好きだった。堪らなく、好きだったんだ。

神様に、白い空間に連れてこられた（誘拐ともいえる）織鍵（おりかぎ）琥珀（こはく）と石脇（いしわき）未花（みはな） だけど…… 「その時と今とでは状況が違うでしょうが！」 「そ…

僕たちはどうして懐かしさに惹かれるのだろう。 心地の良いノスタルジー。郷愁感。 子供の頃に聞いた音楽や作品を、妙に愛おしく思ってしまうのは、どうしてだろう。 波の音は、僕たちの…

母は、どうして大手企業の社長を務める父と結婚したのだろう。幼い私は、母に尋ねた。

　帰宅すると部屋の中央には少女の左手だけが置かれていた。身に覚えはなく、帰宅するまで部屋は密室であった。少女の手はどこから現れたのか、誰のものなのか、どうしてそこに突然現れたのか…

自殺を決意した『おれ』は当然の流れとして残された家族や友人に宛てる遺書の執筆を始めるが、いかんせん初めての体験なので書き方がわからない。 誰に宛てるべきか、学生時代の知り合いとか…

入院中、隣のベッドにいたおばあちゃんのお話を、記憶を頼りに文章化しました。 裏はとっていないので、実話かフィクションかは不明です。 この作品は「小説家になろう」にも投稿してみま…

僕に彼女ができた。それなのに、どうしてこうなった。 二組の男女の、破壊と創造の物語。 タイトルのとおり、汚い描写が少しだけあるので苦手な方はご注意ください。

また書いてしまった……。 どうしてこう、なんか、もう！！ これは、実体験を含めた創作物です。 実在する人物・団体等とは一切関係ありません。

僕は記憶がなかった。どうしてここにいるのか、なにもかも。唯一ヒントとなるのは、鳴り響く「音」だけだ。その音に背中を押されるように歩き出す。何かしなければならないと不思議な使命を感…

地下ダンジョンの主である魔王は、長き戦いの末――発掘される。 流れに流れた時の先で、彼が望んでいたモノは手に入るのか？

クリスマス第三弾（終）です。 どうにもならんものですが、お付き合い頂ければ…… クリスマスケーキを餌にした心温まる話しが、どうしてこうなった……。 どこで道を間違えたらこうなる…

これは、作者である夜野さくらの半分実話、準ノンフィクションストーリーです。 サッカーに打ち込んだ少年と、その幼馴染みを主に展開していきます。 6000字で終わる短編です。 …