「気がする」を含む小説

日常生活が困難。そう書くととんでもなく大変そうな字面だなと思う。衣食住あって、一日中寝てしまう生活を送っているって結構大変な事？ 実感が後から、鈍い書き手がやっと書くまで体調が…

プロのラノベ作家デビュー。 WEB小説家にとってはある種の到達点であり、新たなスタートであるこの称号も以前より魅力がなくなってきてしまっている気がする。

散文詩や自由詩に日々感じたことを文章にしていきます。 「今日もよく生きた」 ただ一言、そう自分に言ってあげたかっただけなのかもしれない。 「今日もよく生きた」 そう、自分を慰め…

何もない高校生がバンドに出会い色々やらかすお話。 非日常が何かを思わせるようになる。 ような気がする。

開帝学園を中心に巻き起こる怪異による事件。 それはささやかに、ひっそりと、今日も誰かの生活を蝕んでいます。 これはその些細な異変の備忘録。 ※ 怪底奇譚　本編と世界観を同じくす…

ある日、夢を見た。 それはどこか見たことあるような気がする。 だけども、きっとここではない。 一人と動物の出会い。 それは、遠い昔にあったこと。 この話は三人と三匹の今と前世と…

「冒険者もチャンネル登録数を気にする時代」 　最近の世間はそんな風に言われている。 　Sランクパーティ『剣帝ちゃんねる』の一員であるレトル・ナルニーは今年で32歳を迎え、冒…

推しのことしか考えてない主人は死んだ後でも推しのため働いています。 反響がよければこの設定で書くのも面白いかなと思ってはいますが、うまく描ききれない気もするので、今のとこは没で…

※新人賞応募候補の作品のため、反響に応じて続編を投稿 高校一年生の頃に強姦被害にあい、以来、男性と接することが出来なくなった少女——夜空——。 ある日の早朝、おもむろに出向いた…

父が人を殺して、母は愛人のもとへ去った。死んでしまえば、生きているよりつらくないかも……絶望のふちに立った美沙緒に手を差し伸べたのは、通称赤猫を名乗る探偵の赤井小虎だった。父の無…

　俺の1日は毎日大変だ。幼馴染がポンコツのため今日も俺は朝から大変な思いをしている。何が大変なのかは……まあ見てもらった方がわかる気がするな。俺の幼馴染は沓掛久梨亜と言うのだが。…

　国民的な美少女コンテストで優勝した、今をときめくアイドル。 　の、そっくりさんである私。 　とはいっても私は私なのであまり気にすることなく生徒会活動に精を出したり勉学に励んだ…

天気予報も違うところに住むなんて。 変な話だと思わない？ だけど、僕にとって、それが全てだったんだ。 ーーーーーーーーーーーーーー ◆ 及川 拓己、15歳。 中高一貫校…

【本編完結。番外編などはまた機会があれば書きます】がたいのでかい旦那様と結婚して三か月。現在花琳（かりん）は山の上の家で暮らしている。 友人に紹介されてすぐに結婚してしまったせい…

彼が目を覚ますと、そこは見知らぬ洞穴の入り口。 “私は、誰だ──” 何よりも初めに抱いた疑問はそれだった。 己が何者なのかという原点。 しかし無情にも、それに対して答えを与えてく…

　スーパーで猫探しの貼り紙を見つけたぼく。その猫には見覚えがある気がする。思い出すかもしれないからと、善良なぼくはチラシを撮影して、家で見返した。 　見れば見るほど、知っている気…

後悔を背負って生きる、前を向けない俺の生きている意味とはなんだろう。

「君は方舟に誰を乗せますか？」 突然、君が僕に訊いた。名も姿も知らぬ君に。知らないけれど、誰かに似ているような気がする君に。僕は真剣に考えた。駅の近くにあるベンチに座って、で…

これはよくある話。 誰かの回想ですらない。 ありふれて蟻蟻とあるだけの、しらなくても知ってる気がするエピソード。

SF、古今東西幅の広いジャンルではあるけど、ネット小説ではなぜか地位が低い気がする。 そんなことを思いつつSFとか映画、ゲーム好きがだらだら書く備忘録。