「短編/一話完結」を含む小説

　公園のベンチで五線紙を広げていた僕の頭上から、突然「何か」が降ってきた。 【30分小説】楽譜 （2009初稿・2023改稿）

事故で死んだ主人公は、ドナー提供で脳死した女に脳を移植され、その女に成り代わる事を余儀なくされる所から始まる、ある意味転生物語。

三田さん。 フルネームを三田　聖(みた　ひじり)と言う。この名前から三田さんは『サンタさん』とか『セイント・サンタさん』と呼ばれいつの間にかクリスマスと言うものが嫌いになっていっ…

施設に入所中の父親が繰り返しミズキという名前を話すから、覚えてしまった。そのミズキという名前が、父親のタンスの奥に挟まる手紙。その差出人の名前だった。彼がボケる前にミズキという人…

いわゆる２３００文字程度のショートショートみたいなものです。思いつきで書いたものです。 ジャンルは一応ＳＦなんですかね？ 思ったより長くなりました。４００文字程度で終わると思っ…

錬金術を研究するブラントは「ある液体」に興味を持った。 実験の先に、彼が求める物はあるのか、それとも…… ※物語中に下品と感じる表現が多々あります。お食事中の方はご注意ください…

虐げられてきた王家の次女が、イケメン宰相候補と紡ぐ、淡く純粋な恋物語。 小説家になろうサイトでも投稿させていただいています。

少しばかり疲れているコンビニでバイトをしている女の子の話。 昨日見た夢からの抜粋です。 お暇でしたら短編集「昨日見た夢」もお読みください。

虚空に浮かぶ腕を見た話です。

解釈はすべてあなたの自由です。僕自身の解釈について、興味のある方はコメントにてお尋ねください。では、良い小説ライフを。

君の元にも現れるかもね

ありきたりな物語の始まり、とある館に殺人事件が起きたようです。もしよければ、この謎を解いていただきたいです。 ミステリーと呼べるかどうかは、その後に決めていただきましょう。

ここは思いつきで超短い物語を一話完結で書き散らすコーナーです。ほとんど世迷いごとかも知れません。筆者は長年に渡り　Elvis Presley の大ファンをやっておりまして、数々…

　西暦2163年、きのこたけのこ戦争は仮想空間に移行し、一つの国はホーン、ルームという二つの勢力に分かれていた。 　戦績が悪く崖っぷち兵士の竹地は、お調子者な同期の笠山と共に数ヶ…

小さい頃、祖母から聞いた怖い話。 9割くらい実話。 この話には幽霊とかは出てきませんので注意してください。

D国は世界随一の平和主義の国だった。最先端のAI技術を保有し、兵どころか武器も持たず、自衛権も放棄しているという。陰謀論のブログ執筆のためにD国に訪れた〈私〉はD国の技術に関心し…

亡くなった叔父の後を継ぎ、墓守となった青年。 死者の霊が現世に返ってくるという『死者の日』の早朝、彼が何か音楽を聴いたところから物語が始まります。 六千字程度の短編、一話完結 …

誰を蹴落としてでも、必ず手に入れる。 雨蕗空何様が主催されています自主企画、『同じ文末で物語を〆る企画　お題：「この後普通に生き残って普通に帰ってきた。」』への参加作品とな…