「あなたへ 気持ち」を含む小説

私たちはちょっと距離の近い幼馴染み。 これからも、ずっとそうだと思ってた。 女性目線の気持ちを短くあなたへ。

　作者にすらその存在を忘れられ、最後まで書かれずに何年もたっている物語。どんなに作者が軽々しい気持ちえ書いたとしても、その物語の登場人物は生きています。しかし彼らは作り話の中の作…

街を染める夕日、いつものわかれ道……。どこか懐かしく感じてもらえたら嬉しいなあと思います。

アイルとマルクは帝国奪還のために帝都を目指していた。 マルクはアイルを守るために、ただそばにいることを願う。 同題異話二月号に参加させていただきました。 ３話完結です。 よろし…

こんな気持ちをもったのは、もうすごぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉい昔なんですけどね。 でも、小説の中なら、誰にでもなれる。どこにでも行ける。 場所も、時間も、性差も飛び越えて、あのと…

向こう三軒両隣。 白波瀬リリ（しらはせ りり）、美咲秋（みさき しゅう）、篠宮梓（しのみや あずさ）の中学3年生のこの3人は世間で言う幼馴染。自分の気持ちを自覚したことから、仲の…

病めるときも健やかなるときも、いつでも私は、あなたが好き。 恋する女の子の気持ちを綴った超短編です。

前からなんだか気になる友達の弟くん。 かっちゃん。 つかず離れず。 さりげない優しさにいつか恋だと気づいた。 どんどん私より背が高くなって、前は私が見下ろしてたのに、最近は見上げ…

堀内佳奈芽（ほりうち・かなめ　２９～３０） 日本が誇る有数の大企業、堀内化学産業の社長令嬢。しかし会社経営にはほとんど関与せず、公立図書館で司書のバイトをしている。 本とコーヒ…

甘酸っぱい気持ちにとらわれて 胸が苦しくなって まわりが見えなくなって 誰にも何も言えなくなって ただ、あなたのことしか、考えられなくなる 不器用なほどまっすぐで 情…

幼馴染のミキとマキはいつも仲良し。だけれど、ある日ミキが「私のこと好き？」と言い出してきて、マキは困惑する。 女性が女性のことを好きになるという気持ちが分からない彼女は一人考える…

間宮美花は昔の言葉をきっかけに、幼馴染の飯田直輝に小さいころから恋をしていた。 しかし、幼馴染という立場から一歩踏み出す勇気などなく、気づけば高校二年生になっていた。 直輝へ…

他の友達には絶対言わない、俺のことを下に見てるからかけられる辛辣な言葉。 それでも輪から外れるのが怖くて、俺は今日もヘラヘラと気持ちに嘘をついて笑う。 まるで道化のピエロのよう…

柊　明日海は、幼い頃に出会った高校生バンドのボーカル「カケル」の声に惹かれ、バンドが解散した後もずっと「カケル」の声に救われて来た。 社会人になり新しい職場に来ると、「カケル」と…

将来に不安を感じるひとりの女子大生、主人公Aの感情や妄想を描いた話。 彼女を取り巻く環境が風のように移り行く中で、ひとり取残されながら、必死に生きる。気持ちはあるが、生きれない。…

「あなたを探して」では母親が主役になりましたが、今回はその逆であり、主役は父親です。最近は父親が役に立たなくなっているという指摘が多いですが、本当はどうなんだろう？という気持ちに…

そもそも出会いから許されないものだったのだろうか……。 好きになる気持ちに、嘘も本当もない。そんな綺麗な言葉だけでは、きっとわたしたちの恋は言い表せない―― 様々な恋をしていく人…

身分の差も、運命もこえた純愛！ 「あなたが好きです。それが、今の私のすべて」 ふとしたことで関わりを持った、女学生の桜子と華族で軍人の零。女性を蔑むような零に反発を覚えていた桜子…

元軍人の青年〝ツルギ〟と鬼の少女〝ナナ〟が人から憂鬱を買い取る旅をする物語。 〝憂鬱〟だって人の大切な気持ちのひとつ。 だから、簡単に手放してはいけないんだよ。 　争いの果て…

この辛く悲しい出来事は私たち二人を紡ぐ。 この物語に入り込める人だけが涙を流す。 涙を流すことを忘れた私は、担当になった主治医。杉村将哉によって救われた。 すでに人としての心を…