概要
私、あなたのことが――。
幼馴染のミキとマキはいつも仲良し。だけれど、ある日ミキが「私のこと好き?」と言い出してきて、マキは困惑する。
女性が女性のことを好きになるという気持ちが分からない彼女は一人考える。風呂の中で彼女のことを考えると頭がいっぱいになってしまい、のぼせてしまう。
次の日、教室で出逢ったミキに「私が大学の進学が決まるまで待ってくれないか」と告げたマキ。ミキはそれに快くOKを出す。
放課後、マキが勉強している空き教室にやってきたミキは「マキの勉強のお手伝いをしに来たの」と言い出す。慌てるマキを見てミキは「嫌だ?」と言われて、マキは何も言えなくなってしまった。
こうして始まったミキとマキの勉強会。毎日五時になるまで約二時間が彼女たちの秘密の花園と化していた。けれど、何か行為に及ぶことは無く、ただ会話で盛り
女性が女性のことを好きになるという気持ちが分からない彼女は一人考える。風呂の中で彼女のことを考えると頭がいっぱいになってしまい、のぼせてしまう。
次の日、教室で出逢ったミキに「私が大学の進学が決まるまで待ってくれないか」と告げたマキ。ミキはそれに快くOKを出す。
放課後、マキが勉強している空き教室にやってきたミキは「マキの勉強のお手伝いをしに来たの」と言い出す。慌てるマキを見てミキは「嫌だ?」と言われて、マキは何も言えなくなってしまった。
こうして始まったミキとマキの勉強会。毎日五時になるまで約二時間が彼女たちの秘密の花園と化していた。けれど、何か行為に及ぶことは無く、ただ会話で盛り
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