「捨てる」を含む小説

平和すぎて泣きそうだ。 平和すぎて狂いそうだ。 平和すぎて腐りそうだ。 平和すぎて死にそうだ。 こんな平和な世界が大嫌いだ。 だから、オレは世界を捨てる。

昔の荷物を整理したら出てきたプリントの束。その一枚一枚の裏には、高校時代に授業中書いた文字の羅列がびっしりと犇いていて、最初カビかと思った。そういえば、僕は作家になりたかった。書…

ボクは小学生。 学校はうまくいっていません。 そんなボクは今――。

　・　タイトル、ちゃんと斬っていますか？ 　はい、見事に斬りました。 　・　あらすじ 　新年号になってから数年後、クラウドＯＳコスモスによってＡＩ技術が飛躍的に進んだ世界…

定時退社日に限って豪雨に見舞われる僕の業務時間後のひと時を。

　ブラック企業で社畜道に邁進した男は、年金生活に憧れるも、過労の末に夢半ばで倒れた。しかし、捨てる世あれば拾う世あり。男は異世界に転生し、情熱の炎を再び燃やす。 　目指す頂きは遥…

私の小説に対する思いと言いますか、このサイトに登録するに至った経緯を書き殴りました。

（続編になりますが、前作とはかなり時系列が離れていたり、用語等が出てこないので、前作を知らなくてもお楽しみ頂けます） 世界人口の８割を削ったパンデミックから15年。国境が無くな…

カクヨムでゲームエッセイが流行っているので、何かそう言うのに便乗しようと思って書いてみたエッセイだす。ゲームでやったら今更感があるので、ここはネット関係の話題で語ってみました。 …

★面白いと思って頂けたら応援、レビューをよろしくお願いします！ アラサーでブラック医療事務員の道武明丸。仕事と上司の嫌がらせに耐えきれず、彼は自ら線路へ身を投げ人生を終えた。…

頭の中に思い浮かんだことを、特に推敲せず、整合性も取らず、とにかく書き出していくという試みです。 遂行していないので、文章がとても読みづらいと思います。余力があれば整えたいです。

私がもし10歳の日本人であるなら、国を捨てるかカラシニコフを買うだろう――と或る著名な親日投資家の警告が端を発したかは定かではない。だが、閉塞も脱せず衰退していく中を生きる子供た…

そして少年は歩みを知り、生きるを知る――生贄になるために生きる少年と、生贄で作られた男の、ほんの少しの日常譚。 ※この作品は「行くも餓えるもこれ一重」の登場人物を掘り下げた番外…

　こんな噂を聞いたことがあるだろうか。 『全財産を差し出すと、誰だろうと必ず殺してくれる殺し屋がいるらしい』 　というものだ。無論、ソースがどこにあるかなんて分からない。しか…

作果樹園にやってきた主人公は作果の魅力にとりことなる。 けれど熟し過ぎた作果は捨てるということで……。 もったいないので持って帰っちゃおう！！ ↓前回の投稿↓ 『才能潰し職…

作者：泊瀬光延 沼田藩新陰流の道場に、鈴太郎という美しい若衆が入ってきた。師範代の塚本大祐は、鈴太郎に惚れられていると噂されるが無視しようとする。だが鈴太郎の魅力に引かれていく…

お察し。黒歴史供養委員会。 恥もへったくれもない。ただ私の全てを曝け出すのみ。 当時の全力をとくと味わうがよい……！！ ……皆さんの自信に繋がれば幸いです。 ☆作品集みたいな…

死にかけの少女の前に現れた妖しげな魔法使い。少女はヒトを捨てる。魔法使いはただ笑う。嘘を重ね合う二人の行く末は。