「短編 箱」を含む小説

幼い頃、冷蔵庫には永遠の魔法がかかっていると思っていた。 勿論、今は違うと分かっている。冷蔵庫の仕組みだって知っているし、動力がなければただの無機質な箱だ。 それでも、時折考えて…

※ 短編『カタワレをさがして』のエクストラストーリー（おまけ）です。 俺の高校にある七不思議――『下駄箱のカタワレチョコ』を乗り越えてから、一ヶ月後。 俺、蔵本裕也は、その真実…

白い壁で覆われた小さな部屋の中、少女は抱えた箱を覗き込む。 (KAC2020 5回目お題：どんでん返し)

【KAC20201】本作は一話かぎりの短編小説です。 ライトノベルと文学作品の中間あたりを狙いました。 性別年齢問わず、幅広い読者層にお楽しみいただけます。

箱庭の中の小さな世界 話は繋がっておらず　登場人物に名前はありません 短い話をのせる予定で　少しづつ増えていきます 此れはただの２人の話 優しい世界なのか　惨い世界なのか …

『テツガクちゃんと肯定の不思議な物語』の第四弾です。 不思議な書斎に迷い込んでしまった作家が出会ったのは、書斎の管理人の山羊。作家は管理人と話をしながら、探し物を探していく。作家…

私の高校には、「下駄箱のカタワレチョコ」という噂話がある。それが起こるのは、女の子の勝負の日――バレンタイン・デー。 これは、内気な女の子が七不思議に翻弄されながらも好きな人に想…

短編オムニバスである。 ジャンルが一つしか選べないので一応ホラーにしたのだが、別に全部がホラーではないのである。 ホラーもあればSFもあるし、純愛モノとか格闘アクションとか落…

各話によって軽い重いさまざま。まさに闇鍋な詩集です。 詩というよりも小説っぽいものもあります。 各話それぞれお題を基に書いています。 書いて欲しいお題があればコメント等でお寄せ…

※近況ノートを利用した表紙画↓ https://kakuyomu.jp/users/HiranakaNagon/news/16818023213518680612 　私史上、最…

ふとした時のヒューマンストーリーや異世界でのちょっとしたギャグストーリーなど、ちょっと笑える・ちょっと癒される物語を執筆中！1話3分あれば読めますので時間あるときにぜひ！

甘酸っぱい気持ちがぎっしり詰め込まれた魔法の宝箱やー（棒）

ある日少女は猫を拾った。 その小さな出来事が人々の輪をつなぐことになって…… それぞれが手に入れたのは何だったのか。 子猫をめぐる4人の群像劇です。

突然声をかけてきた男は、家にある不思議な箱のことを話し始める。

ちょっと感情が希薄な大学生小田君の日常で起こる、ちょこっとだけ不思議な出来事を扱います。

滝長宗一が自宅のポストを開くと、そこには鍵が入っていた。かつて昔に貰った箱の鍵だと思ったが、実はその鍵は－

太朗はある日、助けたカメムシに連れられ、カメムシ王国を訪れた。そこで渡された『たまらん箱』が、彼の運命を変える。

ティッシュ箱の中で、自分の使われる番を待つティッシュのチリコ。そしてついに、彼女の番が…

眠れない夜、大学生のすずこは屋根の上で夜空を眺める。 手には熱い紅茶と一箱のキャラメル。 昔ママがくれたものほど、美味しくはない。