「恋愛ＳＦ」を含む小説

頂いた書き出しをお題として1,000文字ほどの小説を書いていく企画の作品です。 ある日、僕に届いた謎のメールに導かれるまま、僕は最愛の人に出会った。 彼女はAIだが、そんな事は…

植物に覆われていく死にぎわの世界。制服姿にガスマスクで、少女はひたすらに人類を襲う。体はゆっくりと植物に蝕まれていくが、少女は止まらない。彼女の目的は人類を襲い、そして人類を救う…

天才であることを隠して地元の底辺高校での生活を送った礼元麗奈子（れいもとれなこ）には、高校２年から「いきなり秀才を目指し始めた」控えめな性格の彼氏、真坂雅駕（まさかみやが）がいる…

「ゲームをしないか」 友達の渡辺が、唐突にそう言った。 ほのぼのハッピーエンドショートストーリーです。

　共通の幼馴染だった美香の結婚式を終え、孝太郎と勇助は二人で飲み明かしていた。勇助がどれだけ彼女のことを密かに想い続けてきたかを知る孝太郎は、少しの歯がゆさも見せずに彼女の門出を…

　覚えているのは、繋いだ手に伝わる温もり。 　それから、飛び交うたくさんの声と、サイレンの音。 　あの日の出来事は強烈に脳裏に刻み付けられ、ルナはそれをいつだって鮮明に思い出すこ…

のりおくんが死んでしまったのは、九月八日火曜の午後三時だった。 大好きなのりおくん。 私の幼馴染で、二つ年上の憧れのお兄さん。 そんな彼はある日車に轢かれて死んでしまった。 …

人の『激情』が電力エネルギーとして重宝される近未来の日本。 クールな女子高生・あかりは、同級生の青年・あつきから、一方的に敵視をされている。 滅多に怒ることのないあかりだが、とあ…

「もしも」 SF作品の多くは、この「もしも」をアイデアの出発点にしている。もしも、宇宙人が攻めてきたら。もしも、時間旅行ができたら。もしも、世界に自分一人だけとなったら。もしも、…

スチームパンクが好きならなるべく世界に没入できるように イメージがつきやすいようにコンセプトとして書いていきます✊ 初めて書くので暖かい目で見守ってくださいm(_ _)m

僕はある日、余命宣告を受けた彼女：天堂なつみ（２７）のために、未来を観測する目『千里眼』を買う。 余生短い彼女を幸せにするためには危険のない未来がいいと、僕は『千里眼』を使って二…

愛には色々ありますが、出来れば全て宝石のように美しいものであってほしいですね。いつかは砕けることもあるでしょうが、その破片すらも美しいままですから。彼らの愛もいつか一つは宝石のよ…

高校生らしく、屋上でのボーイミーツガールから物語が動き出すSF恋愛小説を書いてみました。どうでしょう、高校生っぽいですか？ さて、僕たちは自分が幸福であるために他人の不幸にある程…

彼女の待ち合わせ中、遅かったため見に行くと彼女が倒れていた。そして、よく見ると笑って死んでいた。

※感想依頼の募集は終了しました。 「自分の書いてる作品がクッソ面白いのに埋もれているんですけど？？」「感想が少なくてモチベ下がるんですけど？？」そんな貴方に捧げる企画。 ユーザ…

これは、時を掛けた近未来SF。 2122年。 23歳女の太陽は〈渋谷ゲットー〉と呼ばれる荒れたスラム街で最強の情報屋兼掃除屋として君臨し、人を殺めるか情報を引き出すために拷問す…

【あらすじ】 ノストラダムスの大予言ではないが、恐怖の大魔王が降臨し、世界中の軍隊は一瞬で壊滅させられた。 人類が滅亡させられるまであと七日。しかしその滅亡までの期間に大魔王が…

　猛毒の少女と毒舌の少年が、はるか未来で人類を守る。 　突然の氷河期の到来により、人類の大半が滅んだ遠い未来の世界。 　僅かに生き残った人々は『山王Ｚ村(さんのうぜっとむら)…

20歳になる田中零は、筑波山の麓にある全寮制の大学で過ごし、日々分子生物学の研究に勤しんでいた。だが、最近巷には今までにないウイルスが流行り、その感染拡大のためのワクチン接種が始…

第２６回電撃小説大賞四次落ち作品 告白もせずに失恋したヘタレ男、時田悠。 しかし学校からの帰り道、大人になった彼女がおかしな毒舌ロボットをつれて現れる。 彼女たちは「時間が四年ず…