「とんでも」を含む小説

あの子のとんでもない秘密を知ってしまった！　……ニヤリ。(￣▽￣)♪

家に宿題をやりに来た娘の友だちが、とんでもないことを話し始めた。

　幼い頃から人には見えない者たちが見えてしまう研一は、その能力を隠して静かに暮らしてきた。 　大学生になったある日、ファミレスでバイトを始めるとそこに一人の女の子がいた。顔だけ…

病気で亡くなり、異世界に転生した主人公。セシル。 意気揚々と、産まれた小さな村で楽しく暮らしていた彼だったが……６歳になった頃。 近くの山で一人魔法の特訓をしている間に、住んでい…

短編賞創作フェス、三番目のお題【秘密】から。 ぽっちゃりの僕は運動会で万里藻ちゃんを振り向かせる為、秘密の特訓を始める。 でも本番ではとんでもないことに……。 この物語は短編『…

ある日、父さんが再婚することになった。父子家庭で今まで育ってきて一人暮らしをしている僕には今更母親ができたとしても一緒に住む訳でもないし、僕は父さんの意志を尊重することにした。 …

ソロA級冒険者クズーヤはネームドドラゴン【神龍メザルーナ】の単独撃彼に成功しS級昇格となり、国から正式な発表まで約一年の間待機となった。 名誉なことではあるが、クズーヤを含め世界…

山下咲楽は警察官になりたての頃、のんびりした地域の交番勤務をし、そこの住人と馴染んでいた。次の異動先となったのは激務の警備部だった。そこに警察官としての遣り甲斐は感じ励んではいた…

【第9回カクヨムコン中間選考通過作品】 「こ、この人、痴漢です！！」 「へっ？」 　◆◆◆ 　大卒4年目のサラリーマン暁斗（あきと）は、通勤電車の中で痴漢を捕まえよう…

　夏休み初日、高校の同級生で幼なじみでもある真優と亮太が、海岸で奇妙な物体を発見する。見た目はソフトボールほどの黒い鉄球のようだが、人の目線ほどの高さに浮いており、ゆっくりと北北…

【カクヨムコン短編賞　参加作品】 クリスマスイブの夕方、ホームへ飛び込み自殺を決意した楠　美奈は、助けようとした男子高校生だけが命を落とすという最悪の結末を迎える。 後日、美奈…

私は伯爵令嬢との婚約を破棄した。 危ないところだった。 もう少しで「世継ぎを産む気も無く、財産を全て私物化し、私には赤貧生活を強いる」女と結婚するところだった。 だが とんでもな…

　平ながめは孤独なＯＬ。毎日が会社と自宅の往復で疲れていた。そんな単調な日々の中、彼女の額に謎のおできのようなものが出来る。ながめはこのおできを気にするものの、周囲の人は誰も気付…

とある地方のローカルアイドル、どうしても時間通りに開演できない杜撰な運営だった。 その10周年ライブ、予定通り開演してほしいと願う人が二人いた。 二人の願いは叶うのか……。 そ…

　４月になり、真尋智樹は『私立スタート学園』に入学する。周りでは自分ひとりしか受験しなかったため、ぼっちスタート確定だ。校門の前で不安で一歩を踏み出せずにいると、早く入れと急かさ…

とんでもない方法で完全犯罪が成立してしまう館でのシュールホラーミステリー

１話１話が文量少な目で、流して読みやすいように頑張っています。 カクヨムコン９の応募期間中毎日更新を目指して頑張ります。 １２月更新分は プロローグ３話 以降毎日０時更新、１話…

いつも体調不良を抱えていた女子高生星乃は、突然頭に響いた少女の願いに誘われ、異世界へ引き寄せられる。健康な体を手に入れた見返りに、レグルス辺境伯令嬢ラティエルとして少女の願いを叶…

下宿先から母親に呼び出されたヒロト。 待ち合わせ場所に着くなり、とんでもない話がはじまった。 「ヒロト。母さんね、教師を辞めてスーパーハカーになろうと思うの」 創作フェス「ス…

編集者の元木は、担当するベテラン小説家・大河角蔵に電話口で、執筆依頼をしていた。編集部で決めたお題に沿って掌編を書いてもらうという恒例企画なのだが、元木は殊更慎重になっていた。何…