概要
誰にでも聞き間違いは起こり得る、けど。
編集者の元木は、担当するベテラン小説家・大河角蔵に電話口で、執筆依頼をしていた。編集部で決めたお題に沿って掌編を書いてもらうという恒例企画なのだが、元木は殊更慎重になっていた。何せ今までに二度、電話でお題を伝えた結果、とんでもない聞き違いが起きているのだ。今度こそ、失敗は避けねばならない。
※他サイトにて別名義で公開している拙作の設定を用いています。
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