「＃京都」を含む小説

作品内で主人公たちが訪れたグルメ、ランドマーク、施設などをざっくりと整理してみました。

四月から交番勤務となった信条 隆。 配属先となったのは京都市中御霊交番。 そこは曰く付きと知る人ぞ知る、霊番と噂される交番だった。

　東京から瀬戸内の田舎町に引っ越した小学五年生、〈斎藤花〉は、そこで人々から姫様と呼び慕われる名家のご令嬢、〈羅城門真綾〉と出会う。 　本好きだけど小柄で運動がアレな花と、勉強は…

富貴は、高校入学が決まった、京都在住、人見知りの眼鏡っ娘。 その富貴の、大好きなおばの、大好きな大正時代の洋館が壊される事が決定した。

「焼き鳥」というお題に応じた作品です。

東京に住む16歳の小春は、ある理由から中学の終わりに不登校になってしまっていた。 そんな折、京都に住む祖母・吉乃の誘いで祇園の和雑貨店「さくら庵」で住み込みの手伝いをすることに。…

　自営のカフェを始めようと京都近郊に引っ越しし、この夏のオープンをめざして準備を進めてきた川崎幸治。しかし、川崎の周囲には奇妙な偶然やらおもしろい人間ばかりに遭遇する。その原因を…

サボり癖のある真名井ゆきは、連日妙な夢のせいで寝不足に陥っていた。 ある日やってきた転校生のおかげで、己の本性を知る。 それは、切ない運命の終わりの始まりだった―― ☆ご愛…

私（眞上誠也）は刀匠の裏鍛直正と兄弟子と共に、鹿村大和に食事に誘われた。 大和は裏鍛家当主の孫娘の婚約者だ。いずれ裏鍛鍛冶屋の経営に携わる人間だ。 しかし、彼は三人に密かに婚約破…

コロナ禍の京都にて、若女将が清く正しく暗躍します。 88歳というお題に応じた作品どすえ♡

むかしむかしの、お話です。 長い長い戦乱の時代がようやく終わり江戸時代になったばかりの頃の京の都。 誓願寺のご門前の石段に腰かけて一服していたご隠居の前に、小僧が一人泣きながら…

数の子という男がいた。 彼は、戦闘機乗りだった。 彼は、敵機を撃墜するはずだった。 僕がいたから、できなかったのだ。 KAC20223　お題「第六感」

傷心旅行に嵯峨野を訪れた僕は、瑠香と出会った。僕たちは意気投合して嵯峨野を歩いた。そのとき瑠香が言った。「こわい」・・・。

「私」は、京都での大学生活に臨んだ。 そして、コロナ禍に塗れたディストピアを目撃することになる。 「第六感」のお題に基き認めました。

　高校の歴史クラブの歴史バカ五人組は夏休みに京都旅行をするべく金が要る。 　 　だが部費はゼロ。 　そこで歴史クイズ番組に出て賞金を獲得しようと画策。 　なのにツンデレ女生徒…

新選組好きの妻の『推し活』のため、せっかくの夫婦旅行なのに、ひとりで観光する羽目になった俺。悪いが、俺には全く理解できない世界だ。もともと、歴史なんて興味ないし。だが、ひとりでぶ…

京都は百万遍、学生街の隅っこでひっそりと営業している純喫茶さんず。店主の渡里（わたり）のもとには、京都の人々から様々な依頼が持ち込まれる。 バイトとして働くリツカの同級生、沙羅（…

篠宮颯馬は四月から京都の大学に通う大学生。 予備校時代に知り合い、交際を始めた彼女――榎村可奈子と一緒に京都の街で大学生生活を始めていた。 ある日、岡崎の細道で、ラブホテルから見…

京都の街で繰り広げられる二十歳の俺の恋。 全部で12章あります。原稿用紙250枚くらいの長編です。 ※2009年に発行された作品ですが、出版社との契約期間が終了し、現在は作者が…