「本屋」を含む小説

【KAC2023　１回目のお題「本屋」の応募作品です】 店内に照明がたった１つしかない、真夜中の本屋。 本好きのぼくはそんな噂を聞いたので、会社帰りに寄ってみる。

青年が訪れたのは伝説の巨大本屋。 そこでの１日、そこでの出会い。

図書委員の本屋さんと、本好きの本部君がただ駄弁るだけの話。

話の序盤なのだろうか。 彼女は黙々と本を読んでいる。 彼女の席から少し離れた席に座る。 程なくして、彼女がコーヒーを口にし、僕の存在に気づいた。 彼女は照れくさそうに会釈する。…

KAC20231『本屋』参加作品です。 「ナナナナナナありますか」奇妙な電話をもらった古書店員の話。

旅先の駅で電車を待つ私の前に現れたのは、おかしな風体の本屋だった。

私が中学生だった平成時代。お金がなかった当時、仲間と立ち寄るのはいつも本屋だった。本屋で出会った珠玉のマンガや、古本屋にいた女子中学生など、本屋にまつわるエッセイです。

「作家は嘘つきだからね」 女だてらに貸本屋をしていた彼女には秘密があった。 それは、数十年前病床のお客にある嘘をついたことで──

僕はおじいと『ムシ干し』をする。 KAC「本屋」によせて。

KAC2031　お題　本屋にちなんだ作品です。 即興で書いたので、誤字脱字等が在るかもしれないです。

【KAC2023　第1回お題「本屋」参加作品】 時間があまりありませんでしたが、なんとか参加させていただきました。 少しでもお読みいただけたら幸いです。 よろしくお願いいたしま…

　ある日、私は本屋さんにいました。 　色とりどりの背表紙、紙とインクの得も言われぬほのかな匂い。 　天へとのぼらんとする本棚は、まるで雲へと手を伸ばす高層ビル。 　異次元へといざ…

私はしがないサラリーマン。 ただ、古文書を愛してやまないサラリーマン。 あれよあれよとご縁が繋がり、扉を開けたらダンジョン？的なナニカが。 でもな〜まだローン残ってるし、無断欠…

本屋で見つけたのは、インクの染み一つ無い真っ白な文庫本。どうやら、私以外の人には、この本が違うように見えているらしい。

幼馴染の苺谷芽衣と蒼井悠真は、一緒に本屋へ来た。流行り物が好きな芽衣と、ブンガク少年な悠真。バズってる小説の良さをわかってもらいたくて、芽衣は本屋の店内でバズりについて悠真に語る。

決して「歴戦の猛者」ではないのですが、とはいえ「初めて『カク』方」というわけでもありませんので……。 でも皆勤賞はやっぱムリかな……。

ＫＡＣ２０２３お題「本屋」参加の短編。 桜餅みたいな小さい女の子が悪魔と出会ってきゃっきゃします。 ※アーモンドの花はヨーロッパ、地中海沿岸で３月初旬に咲くそうです。 　よ…

『本屋あやかし堂』はちょっと不思議な本屋さん。 新入社員研修を覗いてみましょう！